クアラルンプール国際空港サテライトのラウンジホッピングを楽しんだあとは、いよいよエバー航空で台北に向けて出発します。
本日の搭乗機A330-200は無事到着しているようです。
ラウンジでのんびりし過ぎたので、搭乗締め切りギリギリになってしまいました。
とにかく急いで搭乗ゲートに向かいます。
搭乗ゲートへ
シンガポールのチャンギ空港と同様に、搭乗ゲートに入る前に荷物検査があります。
幸い台北行きは半分くらいの搭乗率のため、荷物検査入口で混み合うことはありませんでした。
成田~桃園ではよく搭乗するA330-200 はエバー航空の中距離主力機です。
いよいよ搭乗
スターアライアンスゴールドの優先搭乗で飛行機に乗り込みます。
2-4-2のオーソドックスな仕様です。
シートピッチは31インチ、ANAの767-300と同じです。
最新の薄型シートと比べると、足元に余裕はそれほどないのですが、8時間程度に飛行であれば問題ありません。
シートテレビは4:3の旧型6.5インチ液晶です。
ANAでは767-300、777-200ERなどで見かけるタイプです。
エバー航空のA330-300は最新のシートとモニターが装備されていますが、A330-200はハローキティジェットも含めて旧型仕様のままです。
シートには予めクッションが置かれています。
毛布はCAさんにいえば貰えます。
出発を待っている間に雨が強くなってきましたが、定刻になると構うことなく滑走路に向かいました。
土砂降りの中を離陸しましたが、
雨雲を抜けると青空が広がり始めます。
揺れも収まり安定飛行になると、いよいよお楽しみの機内食です。
エバー航空の機内食をチェック
クアラルンプールと台北の間は6時間、機内食はしっかり目のものが出ます。
前菜は野菜サラダとサーモン、フルーツ、ケーキ、温かいパンも提供されます。
飲み物は台湾ビールではなくハイネケンをいただきました。
メインはビーフとマッシュポテト、茹で野菜でした。
エバー航空は肉・温野菜と何か、、、という組み合わせが多いようです。
ちなみにこちらは台北~ホーチミンの機内食ですが、マッシュポテトがパスタに変わっただけです。
味のほうはもちろん合格レベル!美味しく食べることができました。
まとめ
チャイナエアラインと違って、エバー航空の東南アジア路線午前発の便が多いため、日本路線との接続が悪さから日本人の利用者が少ない印象を受けます。
この日のフライトも日本人の姿を見かけることはありませんでした。
搭乗したのは2015年ですが、2016年には5スターエアラインの仲間入りをするだけあり、エバー航空はサービス内容はまったく問題ありません。
台湾に往路復路で1泊する余裕がある方は、チケットもそこそこ良い値段で買えるので利用してみても良いのではないでしょうか!