エバー航空といえば2016年に5スターエアラインに認められた一流航空会社ですが、ハローキティジェットを飛ばしている航空会社としても有名です。
台湾は日本のキャラクターがすごい人気で、ハローキティも日本に負けず劣らずの人気キャラクターです。
エバー航空はそこの目を付けて、ライバルでお堅いイメージのチャイナエアラインとの差別化のために、ハローキティを桃園国際空港内でも積極活用しています。
サンリオピューロランドと見間違えるかもしれない、桃園国際空港の第2ターミナルのハローキティコーナー。
エバー航空が駐機するC側にあります。
ハローキティだらけでヤバい空港
子どもが遊べるように用意されたスペースでは、ハローキティとお友達が出迎えてくれます。
C3搭乗口はハローキティ仕様に入口だけなっていますが、ここに必ずハローキティが駐機するとは限りません。
B777-300ERのサンリオファミリージェット。
2013年に追加された機種で、主にパリ路線に投入されているようですが、新千歳にも飛来するようです。
エバー航空は台北(桃園)~ホーチミンに1日2便を就航させています。
ともにB777-300ERという大型機を投入しているので、かなりの需要があるのでしょう。
搭乗当日はクリスマス後の年末でしたら、ビジネスクラス、エコノミークラスともに7割くらいの搭乗率でした。
ホーチミン行きの搭乗機B777-300ERに搭乗
シートの写真は撮り忘れてしましたが、アサインされたのは足元が広い非常口座席。
非常口座席に座るうえでの注意書きが書いたものを手渡されただけで、こちらの英語力の確認はありませんでした。
単純に管理人が他社スターアライアンスゴールドメンバーなので、気を利かせてアサインしてくれただけかもしれません。
エコノミークラスのシートは3-3-3と標準的なレイアウト、シートピッチは見た感じでは34インチはありそうな感じでした。
定刻の9:20より10分遅れて9:30にゲートを離れ、離陸は9:50と少し時間がかかりました。
お待ちかねの機内食
機内食が出てきたのは離陸から1時間ほどしてから。
出てきた機内食は、明らかに朝食ではなボリューミーな昼食ランチ仕様です。
ビーフのデミグラスソース煮込みとパスタと温野菜。
ビーフが口の中で溶けるほど柔らかく、美味しくいただけました。
こちらはフルーツとサラダ。
新鮮な南国のフルーツがいただけるのが、さすが台湾の航空会社です。
機内食のお共には当然台湾ビール!
CAさんにビールを頼むとハイネケンを差し出されましたが、台湾ビールが良いと言うと変えてくれました。
某国民的マンガの3D映画版に涙しながら、機内食をいただきました。
まとめ
非常口座席のメリットは足元が広くてゆったり座れることですが、デメリットもあります。
機種によって多少違いありますが、概ねこれらがデメリットではないでしょうか。
長距離であれば非常口座席はありがたいですが、3時間程度の飛行時間であれば普通の座席のほうが管理人はいろいろな意味で快適なのもしれません。