キャセイパシフィック航空 機内食 2015年12月タイ・ラオス旅行記

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750バンコク~香港搭乗☆2015年12月タイ・ラオス旅行記(46)

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

スワンナプーム国際空港ののキャセイパシフィック航空ラウンジを出て、CX750の搭乗ゲートであるG2にやって来ました。

ラウンジの目と鼻の先から搭乗できるのは良いですね。

ただ、CX750は本来搭乗時刻である11:40から1時間遅れて12:40と1時間遅れとなってしまっています。

少々の遅延は仕方がありませんが、1時間遅れとなると、香港で乗り継ぐ予定のお客さんは大変です。

スワンナプーム国際空港搭乗エリアは昼間は薄暗い

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

未来的というか、独自デザインのスワンナプーム国際空港は、自然光を取り入れることで、省エネを狙ったとか。

ただ、いつも思うことですが昼間は薄暗いため、寂しい絵になってしまいます。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

本日の搭乗機、B777-300が到着しております。

どの航空会社でも、初期のB777-300は少数派で、B777-300ERのほうがメジャーな存在になっています。

キャセイパシフィック航空の場合は、B777-300は近距離線で活躍しています。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

KLMとキャセイパシフィック航空のツーショット!

残念ながら、ガラスが薄汚れているので、写真映りが良くないのも、スワンナプーム国際空港の難点です。

キャセイパシフィック航空のB777-300のエコノミークラスのシートをチェック

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

ワンワールドの上級会員ということで、優先搭乗をさせていただきました。

座席は薄型の新しいものに置き換わっています。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

モニターのサイズは9インチくらいでしょうか。

エコノミークラスなのでちょうど良いくらいの大きさです。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

テーブルを出さずに利用できるカップホルダーがある点も、シートが新しい証拠ですね。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

安全のしおりもチェックします。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

英語と広東語(北京語?)ですが、絵があるのでわかりやすいです。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

シート電源は足元ではなく、テーブルを出したところに設置されています。

足元だと電源にプラグを指すのが大変ですが、目の前にあるというのは良いですね。

離着陸の際には充電させたないためにも、このタイプがベストなのかもしれません。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

お隣には別のキャセイパシフィック航空の機体も到着しています。

香港~バンコクは便数も多いため、スワンナプーム国際空港は準拠点といったところなのでしょう。

いよいよ離陸

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

モニターで、迫力のある離陸の様子を見ていると、

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

あっという間にタイの上空まで上昇していました。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

一路香港国際空港に向けて飛行します。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

見たい映画がないので、エアショウを見ていました。

バンコクと香港の間は時差が1時間あります。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

ちょうどカンボジア上空に差し掛かったところで、機内食となりました。

CX750の機内食をチェック

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

2時間30分という短い飛行時間のせいか、機内食はメインとフルーツ、デザートという、前菜のないシンプルなものになっています。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

中華風チキンの煮込みといった感じでしたが、あんまり美味しくありませんでした。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

メコン川らしき大河の上空に差し掛かったあたりで睡魔が襲ってきたので、到着まで休むことにします。

気づいたときには香港に到着していた

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

衝撃で目を覚ますと、すでに香港国際空港に着陸していました。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

広大な埋め立て地である香港国際空港は、敷地もターミナルもとにかく広いです。

しかも日本ではお目にかかれない航空会社も飛来しているので、航空ファン注目の空港です。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

飛行機は北サテライトコンコースの側を通過します。

主に大陸各地へ向かうB737,A320などの小型機が利用するコンコースですね。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

手前にはキャセイドラゴン航空(旧香港ドラゴン航空)、中国東方航空が、向こう側にはブリティッシュエアウェイズのA380が見えます。

キャセイパシフィック航空B777-300エコノミーCX750

1時間遅延で出発しましたが、飛行時間は2時間30分と変わらずでした。

まとめ

短距離国際線のため、可もなく不可もなしというフライトでした。

シンプルながら温かい機内食が提供される点は、さすが5スターエアラインだけのことはあります。

このあとは、香港に一旦入国して市内観光を楽しんだ後、深夜便で成田へ戻ります。


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