
羽田空港のキャセイパシフィックラウンジを楽しんだあとは、建物でいうと1階下にあるJALサクララウンジ スカイビューへ移動してきました。
2015年12月時点では上記のようになっています。
おそらく2016年冬ダイヤを持って、ベトナム航空は資本提携を結ぶことになったANAラウンジへ変更されそうですが、どうなるのか気になります。
JALサクララウンジ スカイビューへ潜入

ANAラウンジと異なり、入口からラウンジ受付までの距離が長いのが特徴です。

椅子やソファーの間に余裕があるせいか、ANAラウンジとすると、ゆったりした感じがします。
お待ちかねのダイニングエリア

ダイニングエリアは木目の優しい感じがしていていい感じです。

はじめてサクララウンジを利用するため、念入りに食事をチェックします。
まずは特製オリジナルビーフカレーのある場所をチェック!

サラダバーもANAラウンジのものとすると、盛られている器が大きいので取りやすくて良い感じです。

変わり種はイカのお寿司、そして蕎麦が置いてあります。
お寿司は外国人にはうれしいサービスなのではないでしょうか?

まずはANAラウンジには置いていない、スパークリングワインとイカのお寿司、サラダをいただくことにします。
一口サイズのお寿司は何個でも食べられそうですが、例のものがあるので我慢します。

そして待望、憧れ、待ちに待った!JAL特製オリジナルビーフカレーをいただきます!

食べてみて感じたのがビーフのごろごろ感が半端ない!そしてじっくり煮込んだだけあって、味に奥行きがあって最高です。
→ANAはチキンカレーを出していますが、カレーに関してはJALの完勝といった感じです。
ANAの野菜ゴロゴロ感のカレーもいいのですが、、、、。
JALさくらラウンジへ移動

JALサクララウンジ スカイビューを後にして、羽田空港国際線ターミナル開業時からあるJALサクララウンジへやってきました。
4階と新設の5階の2階建て構造になっているラウンジです。

まずは4階からチェック!
JALサクララウンジ スカイビューと雰囲気とインテリアがずいぶんと違います。

JALサクララウンジ スカイビューは黒のソファーで少しだけポップな感じですが、JALサクララウンジはベージュと木目の落ち着いた印象です。
JALサクララウンジのドリンクコーナーをチェック

時刻は0:30過ぎ、JALの最終便出発も間近なせいか、ラウンジ内に人影はまばらです。
それを良いことに、じっくりドリンクコーナーをチェックします!

まずは冷蔵庫を見てみます。
冷えたビールのグラスと、JALではお馴染みのスカイタイムキウイ、ミネラルウォーター、トマトジュースがあります。

生ビールはサッポロとサントリーの2種類が用意されています。

豊富なハードリカー、日本酒赤白ワイン、スパークリングワインです。

白ワインはニュージーランド産のシレーニ、スパークリングワインは、スペインのレジェス・ド・アラゴン ブリュット・レゼルヴ カヴァです。
白ワインは1800円ほどで、スパークリングワインは1400円くらいで市販されているようです。

きれいに並ぶグラスとおつまみのバタークリスプ、ミックスおかきが並んでいます。

JALサクララウンジでいただいたのがこちら!
点心(シュウマイ)とミートボールとブロッコリー、そしてミックスおかきを、スパークリングワインと共にいただきました。
JALサクララウンジ5階からの眺めは最高

誰もいないJALサクララウンジの拡張された5階部分にやってきました。
誰もおらずひっそりしています。

せっかくなので、空港を一望できる窓側の席に座ります。

そしていただいたのが、、、、、スパークリングワイン!
どんだけ飲んでんだよ、、と突っ込まれそうですが、ボトル1本相当は飲みました!
まとめ
駆け足でしたが、JALサクララウンジ、JALサクララウンジ スカイビューの2か所のラウンジを回ることができました。
事実上の閉店間際の訪問でしたが、きちんと温かい食事が用意されていた点はすばらしいと思いました。
そして何よりも、スパークリングワインが用意されている点が、、、、ANAラウンジとの差を広げている気がしています。

昔と言っても2009年くらいまでは、ANAでもエコノミークラスでスパークリングワインを出していたくらいですから、なんとかANAラウンジでも頑張って出してもらいたいところです。