早朝8時台、そしてGW後半のためか、羽田空港国際線ターミナルの出国審査はガラガラ!
並んでいても1人、2人くらいなのですが、あと2年で期限を迎えるパスポートの残りページが少ないため、自動化ゲートで出国審査を済ませてしまいました。
出国してからのお待ちかねはやっぱりラウンジ!
ANAラウンジカードとチケットを片手に、110番搭乗口前にあるエスカレーターを登りました!
羽田空港国際線ターミナル110番搭乗口にあるANAラウンジ
出国審査同様、ANAラウンジも人はまばら!そのおかげで気兼ねなく取材活動をすることができました
110番搭乗口前のANAラウンジの左手奥は、後になって拡張されたエリアで、人が多い時には奥でのんびり過ごすのがベストです。
ANAラウンジの食事のラインナップ
お待ちかねの朝食会場へ向かいましょう。
まずは、本日の料理をチェックからスタートです。
焼きそば
唐揚げにフライドポテト(ケチャップはお好みで)
JALのビーフカレーに対抗して登場した、日本人の99.9%が大好きなカレー(でもチキン入り)
定番のおにぎりと巻きずし、そして稲荷ずし
早く追加しないとなくなってしまう生野菜とポテトサラダ
羽田空港近くの工場で焼いているというパン
クラッカーやらフルーツポンチやら、、、、
いつものと変わらないANAラウンジの料理たちが並んでいました。
ただ、これだけで終わらないのがANA!JALに対抗するために用意したのがヌードルバー!
ヌードルバー開設当時は、うどんとそば、チキンカレーもこちらから出していましたが、折からの訪日客ブームのせいかのか、日本人の97.6%が大好きなラーメンもオーダーできるようになっています。
本日のANAラウンジでの食事内容はこれ!
こちらのとんこつラーメンに唐揚げと野菜サラダという、控え目のものを取り揃えました。
せっかくのラウンジなので、朝からモリモリ食べたいところなのですが、前日の徹夜仕事が響いているのか食欲はあまりなし。
はじめてラウンジいただくとんこつラーメンとおつまみとビールだけのラインナップにしました。
どんこつラーメンは初めて食べましたが、ラーメン屋さんで出てくるような本格的なラーメンだったのが意外でした。
麺もしっかりしているので、キャセイパシフィックラウンジで出しているような、すぐ伸びてしまう麺ではありません。
プレミアムエコノミーの機内食(ANAはエコノミークラスと機内食自体は同じ)、そして機内で飲むアルコールもあるので、あくまでもあくまでも控えめに、、、
そこで安藤水軍特別純米酒を
ひっかける程度に抑えておきました。
あとはメールのやり取りや、ブログのセッティングをしたりなど、旅の間集中して取り組めない仕事を片づけました。
まとめ
2010年に開業した当時のANAラウンジには、ヌードルバーはありましたが、唐揚げや焼きそば、チキンカレーなどのホットミールはありませんでした。
その後少しずつ食事内容を充実させて今に至っています。
実際のところ、JALのサクララウンジに追いついているのか言われれば、まだ追いついてはいないというのが正直なところでしょう。
スパークリングワインの提供がないところが、何とも惜しい点です。
日本の航空会社の代表、フラッグシップはJALではなくANAです。
今のうちにJALと互角、いやそれ以上のサービスをラウンジでも提供してほしいものです。