Our Dragon Air Chariot Arrives / mikecogh
いつもはスターアライアンス主体で海外を旅していますが、今回のタイ・ラオスの旅はワンワールドのキャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空(香港ドラゴン航空)をメインで、バスでタイとラオスの国境を超えるバス旅になります。
チケットは、出発の2か月前に予約して57,770円、クリスマス前に出国して、正月三が日明けに帰国する日程のため、目的地が違う旅程ですが案外安くできました(東京~香港~バンコクの往復であれば45,000円でした)。
深夜の羽田空港は賑やか
時期はクリスマス前の年末、羽田空港国際線ターミナルは不思議なイルミネーションで飾られていました。
クリスマス前なので大きなクリスマスツリーでもありそうなものですが、竹林?を意識したいようなイルミネーションです。
早朝や昼過ぎの羽田空港国際線ターミナルの利用は、これまで何度もあったのですが、深夜での利用は初めて。
そのためチェックインする人でごった返している様子を見て、深夜発の便の需要の高さを感じました。
よくよく考えてみれば、日本以外の東アジア、東南アジアの空港だと深夜の時間帯が出国のピークであることがほとんど。
本来であれば、成田空港がその役割を果たすべきなのでしょうが、諸般の事情で羽田にその役割が回ってきているわけです。
タイに行くならタイ国際航空の直行便を利用したいところですが、今回はワンワールドを存分に楽しみたいと思っているため、次の機会の搭乗までお預けです。
香港行きの出発時刻とカウンターをチェック
実は予約当時は1:30発だったKA232便が、1か月後1:00発と30分早発になりました。
チェックインは2時間30分前からだったので、22:40に着いた時にはすでにHカウンターはオープンしていました。
出国までに30分時間がかかる
混み合う時間帯のせいか、手荷物の保安検査場長蛇の列!
本来であればスターアライアンスゴールドの資格で優先レーンを経由して保安検査場をスルッと抜けられるところですが、羽田空港の国際線の優先レーンは次の航空会社利用のファーストクラス、ビジネスクラス利用者と上級会員しか通れません。
今回は、残念なことに香港ドラゴン航空のエコノミークラス利用、しかもステータスカードはステイタスマッチでゲットしたエアベルリンのゴールドカードのためアウト!。
そのためワンワールドのエメラルド会員なのですが、大人しく30分かけて列に並び出国しました。
出国後のエリアも昼間同様結構な人出です。
あちこちにあるダイニングエリアも、最後の日本食を楽しむ外国人でにぎわっていました。
三越銀座店に空港型市中免税店がオープンしたのが2016年1月27日、2015年のクリスマス前は商品受け取り場の準備の真っ最中でした。
空港型市中免税店が東京にも三越、ロッテとオープンしてしばらく経ちますが、羽田、成田の商品受け取り場はいずれも閑散としているのは、需要がないせいなのでしょうか。
まとめ
香港ドラゴン航空の出国は当り障りなく、何の問題もありませんでした。
利用者のほとんどが香港人、日本人なので、大陸系の大きな段ボールを何個も持ち込むような方々いないのは幸いでした。
このあとは、いよいよ羽田空港の国際線ラウンジでNo.1と呼び声の高い、キャセイパシフィックラウンジへ潜入します!