タリンチャン水上マーケットからボートに揺られて、クローン・ラート・マヨム水上マーケットに到着しました。
上陸してみてみると、運河に沿って露店がズラリと並ぶ、かなり大きなマーケットのようです。
小腹も空いてきたので、早速どんな店があるのか見に行きましょう!
美味しそうな匂いに誘われてグルメ散歩スタート
まずは丸ごとチキンを素揚げ屋さん
クリスマスではにとお目にかかれないサイズですが、タイではこれを2,3人でペロリと食べてしまうとか。
続いて海鮮の中でもエビ焼きのお店!
タイと言えばやっぱりエビ!
相場は1皿8匹ほどで250バーツ!日本では考えられない価格です。
お次はナマズ!タリンチャンの運河を泳いでいるナマズを塩焼きにしたものです。
価格は大体250~300バーツ(大きさで異なる)くらいです。
お祭りのようなアトラクションも有り
マーケットの奥にはミニ動物もありました。
こちらは木の柵で囲った中に子ヤギを入れたコーナー。
餌は10バーツで横にいるおじさんから買えます。
お隣には懐かしい射的コーナー!
20バーツを書いてあるのはわかるのですが、それで何発撃てるのかは不明です。
射的の横にはドクターフィッシュコーナー!こちらは15分で50バーツでした。
橋を渡って向こう岸に移動
クローン・ラート・マヨム水上マーケットの入口には両岸を行き来できる橋があります。
気になる向こう岸へ行ってみます。
人1人しか通れない狭い橋な上に、登り降りが急で大変です。
橋の上から水上マーケットを見るとこんな感じです。
画像の左岸は奥まで、ざっと300メートルくらいでしょうか、ずっと露店が並んでいます。
右岸はカフェと雑貨店があるだけで、あとは民家や畑があるだけでした。
地元の人は数人しか乗れない小さなボートでマーケットにやって来ます。
クローン・ラート・マヨム水上マーケットへの行き方
タリンチャン水上マーケットからはボートで30分、距離にして10キロくらいです。
直接クローン・ラート・マヨム水上マーケットに行く場合には、最寄り駅はBTSバンワー駅です。
バンワー駅から20分くらいで到着できます。
まとめ
食べ物飲み物はいわゆる観光地価格ではなくローカル価格ですが、雑貨類は同じくバンコクのウィークエンドマーケット(チャトチャック)に比べると少しだけ高いです。
マーケットの規模という点では、タリンチャン水上マーケットよりクローン・ラート・マヨム水上マーケットのほうが、店舗数や来場者数では明らかに上で、来場者の9割はタイ人、あとの1割がボートツアーで立ち寄る外国人観光客です。
クローン・ラート・マヨム水上マーケットは、日本人遭遇率もかなり低いので、バンコクに何度も来ていて行くところがないという方は、ぜひタイローカルが集うマーケットに足を運ばれてはいかがでしょうか!
我々のボートツアーは、次の水上マーケットに向けて移動します。