宿泊しているジ・アイヴォリー・ヴィラは、パタヤでは静かなナクルアエリアにあります。
ナクルアロードという、ビーチロードとセカンドロードの北の接点から伸びる道沿いには、バービアが連なっているところもありますが、それもごく少数。
基本的なパタヤの静かな郊外なので、のんびり南国ライフを送りたい方にピッタリのエリアになります。
ジ・アイヴォリー・ヴィラがあるソイはホテルやペンションに交じって、民家も立ち並んでいるエリアです。
宿泊費も、短期滞在よりも長期滞在する方向けのディスカウントもあるようです。
ナクルアビーチまで散歩
ナクルアビーチに近づくにつれ、コンドミニアムも増えてきます。
ちなみにナクルアに滞在しているアジア人は少数、目立つのはロシア系の西洋人です。
不動産物件の案内は、タイ語はおろか英語も書いてありません。
ロシア系のお金持ちだけを商売相手にしているのでしょう。
ナクルアビーチ近くには、フルーツ屋さんや食堂もちらほらあります。
コンビニに両替所もばっちしあります。
ナクルアビーチに沿って高層コンドミニアムが立ち並んでいます。
奥に見えるビルは全てコンドミニアムです。
ナクルアビーチにある巨大ホテル、センタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート パタヤは、広大な敷地に大型プールがあるリゾートになっていて、家族連れで楽しめるのがコンセプトのようです。
いよいよナクルアビーチへ
センタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート パタヤの横にこのような小道があるので、どんどん進んでいくと、
真っ青な空と海が見えてきました!
こちらがナクルアビーチです!
ナクルアビーチは、パタヤビーチと違って人も少なく、海がキレイなところがメリットです。
それにプライベートビーチではないので、ビーチパラソルなど借りなければ無料で水遊びができます。
センタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート パタヤの特徴は建物と建物間にかかる吊り橋にいるキングコングです。
近くで見るとかなりの迫力があります。
ナクルアビーチからパタヤビーチまで歩いて見たが
ナクルアビーチからパタヤビーチまで海岸線を伝って歩いてみましたが、
ビーチの砂浜が途切れると崖になり、道は釣り人が置いたであろう木の板やコンクリートブロックになっていました。
歩いていけないことはありませんが、場所によっては崖が崩壊していることもあるので、引き返す覚悟で行かれることをおススメします。
この日はナクルアビーチからパタヤビーチまで30分ほどかけて走破することができました。
見慣れたパタヤビーチまで来ると、パタヤに来ているという感じがします(笑)。
朝食を食べてバンコクへバスでGO
朝の散歩から帰ってきたら、朝食をいただききます。
ジ・アイヴォリー・ヴィラの近くのレストランや食堂までは7~10分はかかるので、朝食付きのプランで宿泊されることをおススメします。
味はごく普通のタイのホテルで出されるビュッフェ式の朝食です。
ホテルの前に運よく来たバイタクを捕まえて、北パタヤバスターミナルに行きます。
北パタヤバスターミナルからバンコクのエカマイバスターミナルまで、2014年12月時点では124バーツでしたが、2016年5月時点では115バーツに値下がりしています。
タイ政府が規制緩和策の一環で、長距離バスの運賃を、最大20%値下げする事を承認したためのようです。
北パタヤバスターミナルからエカマイまでのバスは、20分~30分おきに頻発しています。
窓口は一番早く出発するバスチケットからさばいていくので、混み合う午前9時~11:00は下手をすると1時間待ちなんてこともあります。
バスは全席指定なので、チケットに書かれた番号の席に座りましょう。
ちなみにタイのバスは、日本のバスのように窓の上に『14A、14B』のような席番号が書かれたプレートはありません。
写真にあるように自席のカバーの裏に、手書きで数字が書かれているのがほとんどです。
くれぐれも他人の席に座らないように注意しましょう。
まとめ
パタヤ滞在はたったの1日でしたが、ビーチを散歩できて、良い気分転換になりました。
次は1週間は滞在していですね(というか、そうする人が普通)。