パタヤに来たのであれば、思い切りタイ料理を堪能したいもの!
フードコートも良いのですが、地元で本格的なタイ料理レストランで食べたいものですよね。
そこでパタヤのセカンドロードにある2つのタイ料理レストランをご紹介します。
南星(NAM SING)
1軒目はタイ料理というより、タイ中華料理のレストランである南星(NAM SING)です。
名前からして中華な感じです。
グリル用の厨房が路面側にあるため、入店しなくても調理の様子を見ることができます。
ちょうどこのときは、子豚の丸焼きをこんがり炙っていました。
セカンドロードには数多のレストランやパブがありますが、南星(NAM SING)はいつもお客さんで賑わっています。
最初乾杯はビアシン、、、といきたいところでしたが、ちょっと飲み飽きていたので、ハイネケンにしてみました。
敢えてタイ中華料理のレストランを選んだ理由がこちら!
せっかく海の近いパタヤに来たからにはシーフードを楽しみたいと考え、カニの黒胡椒炒めを食べたかったからです!
タイ中華料理でシーフードを出す店として、バンコク市内にはソンブーン、クアンシーフードなどがありますが、南星(NAM SING)も負けず劣らずの美味しかったです。
カニと来たらやっぱりエビ!ということで、エビといんげんの炒めものも注文しました。
ぷりっぷりのエビとソースが絶妙に絡む最高の味!ビールが進みます!
カニとエビは来たが、何か足りないと思い注文したのが空芯菜炒めとシーフードチャーハン。
全部で4 品を注文しましたが、2人で全て食べ切れず、少し残すこと羽目になりました。
南星(NAM SING)の場所
飛天空心菜(パックブン・ロイファー)
空芯菜を空高く上げて、皿でキャッチする映像が、何度か日本のテレビ番組で紹介されたことがありました。
その本家本元がパタヤにある飛天空心菜(パックブン・ロイファー)です。
有料15バーツのウェットティッシュにも、しっかりとイラストが描かれています。
飛天空心菜(パックブン・ロイファー)も南星(NAM SING)同様、タイ中華料理のレストランになります。
店先には新鮮な野菜や魚介類が「これでもか!」と並んでいます。
価格も提示されているので、エビやカニを指差しで選び、調理法を指示すれば料理してくれるスタイルです。
ちなみにRIVER PRAENことオニテナガエビは、500gで500バーツ、1キロで1000バーツ。
1尾50gくらいとすると、10尾で500バーツくらいですが、調理代込みと考えればバカ高いとまでは言えませんね。
エビは南星(NAM SING)で十分食べたので、ごくごく標準的なタイ料理を飛天空心菜(パックブン・ロイファー)では注文してみました。
まずは店の名物?でもある空芯菜炒めは外せない1品です。
残念ながら、空芯菜炒めを作るパフォーマンスは今ではやっていないようです。
味はごくごく普通でした。
ソムタムは敢えて最もホットな味にしてみましたが、パンチの効いていて自然にビールに手が伸びる一品でした。
食べ比べではないですが、南星(NAM SING)同様にシーフードチャーハンを注文してみました。
味の好みでいえば、南星(NAM SING)よりも飛天空心菜(パックブン・ロイファー)のほうが、お米がパラパラで味もしっかりして美味しかったです。
飛天空心菜(パックブン・ロイファー)の場所
まとめ
セカンドロードの2大タイ中華料理のレストランの名店、、、と勝手に位置付けて比較してみましたが、どちらも総じてレベルが高く、満足できるレストランです。
目と鼻の先とまでは言えませんが、両店は歩いて2分ほどのところにあるため、時間に余裕がある方は食べ比べてみるのも良いかもしれません。