希求と突っ込んだ飛行機でお馴染みのロイヤルガーデンプラザは、ビーチロードとセカンドロードの間にあり、買い物に食事にと何かと重宝するショッピングモールです。
そんなロイヤルガーデンプラザにあるフードコート、レストランをご紹介します。
パタヤで食事に迷われた際の参考にしてください!
ロイヤルガーデンプラザの場所をおさらい
ロイヤルガーデンプラザは、パタヤソイ13/2と13/3に挟まれたところにあります。
ビーチロード、セカンドロードの両方に入口があるためアクセスは申し分ありません。
ウォーキングストリートまで歩いて7分ほど、
ロイヤルガーデンプラザの隣には、AVANI Pattaya Resort & Spa(2016年11月にPattaya Marriott Resort & Spaからリネーム)があります。
ロイヤルガーデンプラザのフードコート
弧を描くようなパタヤビーチのちょうど真ん中あたりにあるロイヤルガーデンプラザには、北パタヤ、南パタヤを一望できるテラスを持つフードコートがあります。
同じようなコンセプトで高級ビュッフェ路線をいくヒルトンパタヤと違い、ロイヤルガーデンプラザのフードコートはランチタイムでもそれほど混み合っていない穴場です。
入口にはシンボルマスコット?の大きなクマのぬいぐるみがお出迎えしてくれます。
フードコートは、シーフード、タイ料理などのように、料理ごとにエリアが分かれています。
よくあるショッピングモールのフードコートとは違い、ロイヤルガーデンプラザのフードコートは注文すると、席までスタッフが料理や飲み物を運んでくれるスタイルになっています。
ただその分、料理の値段は2割ほど高めとなっています。
空調の効いた屋内で食事をすることもできますが、せっかくなのでパタヤビーチを一望できるテラスで食事をすることにします。
席に座ってしばらくすると、注文したビアシンが運ばれてきました。
海を眺めつつのどを潤していると、食事の方も運ばれてきました。
シンプルにシーフードチャーハンを注文してみました。
味付けの方は塩加減もちょうど良く、ビールにぴったりの味でした。
東南アジア各国で見かけるThai Express
シンガポール、マレーシア、モルディブ、ミャンマー、ベトナム、中国に出店しているタイ料理レストランチェーンであるThai Expressはタイ企業ではなくシンガポール企業!
各国の大型ショッピングモール等でよく見かけるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
シンガポール、マレーシア、モルディブ、ミャンマー、ベトナム、中国に出店しているタイ料理レストランチェーン。
タイ国内ではパタヤの他に、バンコク市内のリバーサイドプラザ、ドンムアン空港、プーケットのタートルビレッジに出店しています。
タイ人曰く「わざわざ行って食べるほどの魅力を感じない」レストランなのだそうで、存在は知っていても行くことはないようです。
ビーチロードに面した1FにあるThai Expressの店の前にあるメニューを眺めてみると、タイ人にとってレストランで食べるほどの料理があるようには見えないかもしれません。
ただ、欧米人や日本人からすると、フードコートのような面倒もなくタイ料理が食べられる使い勝手の良いレストランに見えます。
特に一人旅のとき等、フードコートは開いていないし、地元の食堂には入りづらいし、、、というときに重宝します。
そんなThai Expressでいただいたのは、鶏ひき肉のバジル炒めそぼろ飯、お馴染みのガパオライスです。
味の方はとにかく辛い!これぞタイ料理といった感じです。
意外にもThai Expressは、なんちゃってタイ料理を出すレストランではなく、本格的なものを出すタイ料理レストランでした。
ミネラルウォーターを飲みつつ完食はしたものの、口の中のヒリヒリ感が収まらないため、セブンイレブンでネスレの30バーツのパンダアイスを購入しました。
Thai Expressをバカにしていた管理人を嘲笑うパンダの顔にかぶりつき、舌をクールダウンさせました。
このアイス、、、意外に美味しいので、タイ滞在中は毎日買って食べていました。
まとめ
ロイヤルガーデンプラザのフードコート、レストランをご紹介しましたが、このほかにも多数のレストランが入居しています。
ただ、セントラルフェスティバルのレストランの数には敵いませんので、両方を上手に使い分けるのが良いかもしれません。
もう一つ、管理人が気に入っているのが、食ではなく薬局です!
タイに残る悪しき風習であるタイ人と外国人の薬の二重価格が、ロイヤルガーデンプラザの薬局には無く、安く薬を購入することができます。
観光客慣れしていて英語もよく通じるので、調子が悪くなった時に気軽に行ける点が良いですよ!