タイでスマホが盗難に!回線停止と保険金をもらうための盗難届を発行してもらう方法

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ここ最近、海外から日本を訪れる外国人観光客が「日本は財布を落としても、お金を抜き取られることなく確実に戻ってくる素晴らしい国」みたいなヨイショ記事をよく見かけます。

そんな日本に暮らしていると平和ボケとしてしまい、いざ海外で物を落としたり、盗難にあったりすると右往左往するものです。

今回は大好きなタイでスマートフォンの盗難にあって四苦八苦した顛末と、保険金請求に必要な盗難届をツーリストポリスでもらう方法をご紹介します。

そもそも盗難にあった顛末

そもそもは、バンコクからタイ・カンボジア国境にあるロンクルア市場に出かけ、バンコクへ戻るバスの中からの話になります。

ロンクルア市場からバンコクまで路線バスで数時間とかかるうえに、市場見学でとにかく疲れていたので、バスに乗車早々に寝てしまいました。

座ってのは窓側のシートで、隣の通路側のシートはバスターミナルに到着するたびに乗客が入れ替わる状況だったことを、おぼろげながら覚えていますが、ここに座った乗客の中に犯人がいたのかも、、、しれません。

バンコク北バスターミナルでバスを降りて、バックパックのポケットに確かに入れたスマホを取り出そうとするも、、、見つかりません。

入れた場所の記憶違いかとバックパックをひっくり返し、ズボンのポケットも何度も何度も確認しましたが見つかりません。

ここでようやく、盗難にあったと確信するに至りました。

楽しい旅行中に盗難にあうと、悔しい、悲しい、やるせない、ムカツクなどなど、何とも言えない気持ちになりしそうなものですが、スマホを盗まれたときは「情報を抜き取られたり、不正使用されたらどうしよう」という恐怖の気持ちになりました。

スマホだから位置情報で場所を特定できるかもと試してみるも撃沈

財布ならまず戻って来ることはないだろうと諦めがつくかもしれませんが、スマホなら位置情報で現在位置を追えるかもしれません!

ということで、早速ホテルに戻って、パソコンで位置情報を確認することにします。

このときには盗難にあったAndroidスマホを見つけるために使ったのが、Androidデバイスマネージャーです。※iPhone、iPadをお使いの方は、iPhone、iPad、iPod touch を紛失したり盗まれたりした場合を参考にしてください。

Androidデバイスマネージャー

Androidデバイスマネージャーは、Androidスマホの現在位置の確認ができるだけでなく、着信音を鳴らして探すことができたり、OSのロックやすべての情報を消去することもできます。

「犯人よ待っていろよ!」とAndroid デバイス マネージャーを立ち上げて、いざ現在位置を確認しようとしたものの、地図に表示されているのはバスに乗ったロンクルア市場のあるアランヤプラテート付近で、乗車して20分後が位置情報の更新時刻となっています。

この時点でスマホが盗難にあったのがアランヤプラテート付近であることはわかりましたが、さらにスマホがインターネットに接続していない状態であることもわかりました。

つまり電源を落とされているか、差していたSIMを抜かれた状態ということです。

「終わった、、、、」

しばらく待っていれば犯人が電源を入れるか、インターネットに接続するかもしれませんが、それを待ってみてもタイ警察が捜索してくれる可能性は限りなくゼロに等しいと考え、素直に旅行保険で保険金をもらうことにしました。

幸いなことに盗難にあったスマホに差していたのは、日本で普段使っているSIMではなく、スワンナプーム国際空港で買ったDTACのSIMだったことです。

これが日本で普段使っているSIMの場合には、すぐに携帯キャリアに連絡を入れて回線を止めなければ、使ってもいない通話料金を支払う羽目になりかねません。

回線停止スマホが盗難になって紛失している状態のため、ホテルなどの固定電話、もしくはインターネット上での手続きになります。

連絡すれば携帯電話回線を止めることはできますが、基本使用料・各種サービスの月額利用料などは請求されることになるため、帰国後は機種変更などの手続きをする必要があります。

ツーリストポリスに行って盗難届を発行してもらう

クレジットカードで携帯電話を購入した方はクレジットカードに付帯する保険で、個別に海外旅行保険に加入していた方は、海外の警察で盗難届を発行もらうことで、帰国後に携帯電話代全額ではないものの、保険金を請求して受け取ることができます。

ただ、面倒なのが警察署に出向いて盗難届を発行してもらうことです。

警察署に行っても言葉が通じない、あるいは迅速に対応してくれる等、不明な点が多いため、泣き寝入りという方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかく保険金がもらえるわけですから、面倒がらずに盗難届を発行してもらいましょう。

さて、今回はタイでの盗難ですので、そこら辺の警察署ではなく、外国人観光客のために設けられたツーリストポリスに行って盗難届をもらうことにします。

バンコクのツーリストポリスの情報

受付時間

9:00~16:30(毎日)

必携品

パスポート

住所

4 Ratchadamnoen Nok Rd, Khwaeng Wat Sommanat, Khet Pom Prap Sattru Phai, Krung Thep Maha Nakhon 10100 Thailand

電話番号

1155

バンコクのツーリストポリスの場所

バンコクのツーリストポリスの場所は、ムエタイで有名なラジャダムナン・スタジアムのすぐそばで、カオサン通りから徒歩15分ほどです。

ただ、BTSやMRT沿いに宿泊されている方にとっては行きづらい場所になります。

今回はMRTでフアランポーン駅まで行き、タクシーに乗り換えて向かうことにしました。

タクシーに乗ること10分、ツーリストポリスの建物の前に到着しました。

念のために『TOURIST POLICE COMPLANT CENTER』と書かれているかを確認して入ります。

外国人であることを証明するパスポートを持参しないと、絶対に盗難届は発行してもらえませんので、忘れずに持って行くようにしましょう。

窓口に行くと、先客であるフィリピン人の女の子が手続きをしていました。

担当してくれた男性は英語はもちろんのこと、日本語もOKという方で、スムーズなやりとりをすることができました。

盗難届の発行までにかかった時間は1時間ほどでした。

係の人曰く、午前中は混み合うので昼過ぎに来るほうが空いていて良いということでした。

なぜかオリジナルグッズを進呈される

無事盗難届をGETし、ホテルに帰ろうとしたところ、係の方から紙袋を渡されました。

中身を見てみると、、、、なんとツーリストポリスのオリジナルTシャツを2枚もらえました!

赤のTシャツの左胸には、タイツーリストポリスの紋章入りです。

背中の方にはタイツーリストポリスの電話番号である『1155】がさりげなくプリントされています。

白のTシャツも赤のTシャツと同じで、表には紋章が、

背中には電話番号がプリントされています。

ツーリストポリスで盗難届を発行した人、全員がもらえるものかは不明ですが、沈んだ気持ちをホッとされてくれるプレゼントでした。

まとめ

スマホを盗難にあってから、盗難届を発行してもらうまでの過程をご紹介しましたが、日本に帰国後、発行してもらった盗難届を添えて保険金の請求をして、購入代金の5割を受け取ることができました。

盗難届を出す方法を調べたり、実際にツーリストポリスに出向いたりで、本来行くはずだった現地ツアーの日程を事情を話して別日に変更してもらうなど、かなりの痛手となりました。

タイをはじめとして、海外で盗難にあったらまず本人の元に戻って来ることはないという前提で、細心の注意を払うようにしましょう。

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