ルアンパバーンから陸路で国境を越えて、タイのルーイにやって来ました。
ルーイに到着したのは18:00過ぎ、この後スコータイ方面に行くために、ピサヌローク行きのバスに乗り継ぐことも考えましたが、それが不可能であることを知り、一泊することにしました。
バスで先に進めなければ、宿探しをするのがバス旅の鉄則ですからね!
今回はバスターミナルから歩いて2分と至近の、ルーイレジデンスに宿泊しました。
ルーイレジデンスは格安ながら利便性が高いホテル
ルーイのバスターミナルから走って1分、歩いて2分という便利な場所に、ルーイレジデンスはあります。
ルーイレジデンスの予約は、前日のルアンパバーン滞在時に入れておきました。
スマホでサクッと、次の日のホテルの予約ができるのは、本当に便利です。
特に部屋タイプの指定をせずに、一番安い部屋を予約したのですが、通されたのはシングルベッドが2つのツインルームでした。
液晶テレビ、中身は空の冷蔵庫、無料Wi-fiと必要にして十分な設備が完備されています。
広めのビジネスホテルといった感じです。
クローゼットの横には、仕事ができるデスクも完備されています。
バスターミナルのすぐ近くという場所なので、出張でやって来るビジネスマンの需要を当て込んでいるかもしれません。
バスルームは、入ってすぐに洗面台と脱衣スペース、そしてトイレがあります。
そしてその奥にシャワールームがある、標準的なレイアウトです。
シャワーのお湯は、電気式湯沸器のスイッチをオンにすると出る仕組みです。
タイの中級以下のホテルでは、シャワーが電気式湯沸器なのが一般的ですね。
1日バスで移動した疲れを洗い流してスッキリしたあとは、ディナーを食べに外へ出ます。
ディナーの前にピサヌローク行きの時刻表をチェック
ルーイのバスターミナルは複数のバス会社の路線が乗り入れています。
バスのチケットは、各バス会社の専用窓口で販売されていたのですが、ピサヌローク行きは乗り場に置かれた机で販売していました。
ルーイからピッサヌローク行きのバスは1日3本、10:00発、12:00発、14:20発になります。
そもそもルーイからピッサヌロークへ行くバスは、ウドーンターニー~ルーイ(ムアンルーイ)~ピッサヌローク路線の一部です。
地図で見ると、ルーイは、ウドーンターニーとピッサヌロークの間にある町であるため、このような路線があるのだと思います。
ただ、看板を見ると以前は1日5本体制で運行されたいたようですが、2015年末時点では1日3本に減便されているので注意が必要です。
この時はチケット売り場に誰もいなかったため、翌朝8:00に起きて10:00発のチケットを購入しておきました。
ディナーはどこで食べようかとバスターミナルの前を見てみると、食堂らしき店があったため、今晩はそこで食事をすることにしました(写真は翌朝撮影)。
タイでよく見かけるスタイルの食堂です。
ラオスではビアラオを飲んでいましたが、タイに来たらタイのビールを飲まなければ始まりません!
この時は気分で、ビアリオを大びんを注文したようです。
注文したは、こちらのパッタイ!ビールによく合う最高の味でした!
食事を注文しようと、壁に貼られてメニューらしきものを眺めてみたのですが、タイ語で書かれているためちんぷんかんぷんです。
そこで「パッタイ」と、まんま日本語発音で言ってみたところ。
見事にこちらのパッタイが運ばれてきました。
タイの食堂で注文するものに困ったら、パッタイ一択です!
まとめ
ルーイの町の中心地はバスターミナルから2キロ離れた場所にあり、そこまでトゥクトゥクで移動しても良かったのですが、着かれていたので近場で食事を済ませてしまいました。
そのためルーイの見どころについては、、、正直お伝えできることはありません。
調べてみると、毎年夏にピーターコーン祭りという珍しい祭りがあるらしく、その時期はタイ全土から観光客が殺到するようです。
さらにルーイには空港もあり、バンコク・ドンムアン空港からエアアジアが飛行機を飛ばすなど、タイ東北部の拠点都市でもあるようです。
夏にタイを訪れた際は、ピーターコーン祭りを見にルーイに戻ってこようと思います!