バンコク郊外にある巨大モールの中でも、比較的交通アクセスが良いのがメガバンナーです。
といっても、BTSやMRTで即アクセス可というわけではなく、BTSと無料バスを乗り継いでいかなければなりません。
ただ、メガバンナーは観光客の多いサイアムパラゴンやMBKのようなショッピングモールにはない、地元の人のニーズに沿った店舗構成になっているので、タイ移住を考えている管理人にはピッタリ!
そこでメガバンナーの詳細と行き方を併せてご紹介します。
BTS+無料シャトルバス利用が便利
メガバンナーの最寄りはBTSウドンスック駅です。
ホームから改札階に降りたら出口をチェックしましょう
看板にはメガバンナー行きの無料シャトルバスは5番出口へとありますが、4番出口から出て無料シャトルバスに乗ることもできます(後述)。
こちらは5番出口です。
左側の階段を下りて地上へ出るとコンビニがあります。
コンビニを見て右側に30mほど進むとセブンイレブンがあり、その前が無料シャトルバス乗り場になります。
ローカルバスの乗り場でもあるので、人だかりがあるので簡単に行きつくことができます。
セブンイレブンの横には商店街が奥まで続いています。
待ち時間の暇つぶしに見て回りたいところですが、いつバスが来るのかわからないので我慢します。
無料シャトルバスは時間帯にもよりますが、25分~30分おきにやってきます。
ローカルバスは来るのに、無料シャトルバスがなかなか来ないとやきもきしていたら、ようやく到着しました。
ついでの情報ですが、無料シャトルバスはメガバンナー行きの他に、近くの大型モールであるセントラルバンナー行きも同じ乗り場から乗ることができます。
ただ、乗り込むお客さんの数はメガバンナー行きと比べると半分以下でした、、、人気がないのでしょうか?
無料シャトルバスに座りたいなら降り場から乗るべし
メガバンナーからウドンスック駅に戻ってくる無料シャトルバスの降り場は、ウドンスック駅の4番出口を出たところ、乗り場の反対車線側になります(無料シャトルバスはバスは500mくらい走ってUターンして乗り場に到着)
実はこの無料シャトルバス降り場からバスに乗車することができます。
メガバンナーまで座っていきたい方は、5番出口ではなく、4番出口から地上に降りて、ホンダディーラーの目の前にあるバス乗り場の前で待ちましょう。
早速無料シャトルバスに乗り込みましょう!
『バンコクに走っているバス=ボロボロ』というイメージは皆無のキレイでエアコンが効いた快適なバスです。
ウドンスック駅~メガバンナー間は開発ラッシュ、大型ショッピングモール、コンドミニアムが数年で立ち並ぶことになるようです。
メガバンナーに到着
途中渋滞などもく、15分ほどでメガバンナーに到着しました。
無料シャトルバスはメガバンナー入口のバスセンター、その後にIKEA前のバス乗り場を経由して、再びウドンスック駅に戻ります。
帰りの無料シャトルバスの時間もチェックしておきます。
概ね25分~30分おきの出発です。
ざっくりメガバンナーをご紹介
メガバンナーはメインテナントに、スーパーマーケットのBig C Extra、デパートのロビンソン百貨店、家具屋のIKEA、ホームセンターHOME PROが入居し、その他大小さまざまな小売店で構成されています。
日本でいうところのイオンモール的な感じです。
店舗は1F、2Fにあり、地下は一部店舗がありますが、ほとんどが駐車場です。
平日の午前11時くらいだからでしょうか、お客さんの数はまばらです。
こちらはロビンソンの入口です。
メガバンナーにはボーリング場、そしてアイススケートリンクもあります。
ランチは8番らーめん
メガバンナーにはレストランも豊富、もちろんフードコートもあります。
ただこのときは、タイ料理に飽きていたので、違ったものを食べようと8番らーめんにやってきました。
これまで20回以上タイに来ていますが、8番らーめん入店するのははじめて!ちょっと緊張しながら席に座りました。
メニューを見てみましょう。
バンコクのサイアムパラゴンやターミナル21のようなショッピングモールには、日本の有名ラーメン屋さんも進出していますが、ラーメン一杯250~350バーツくらいと強気な価格設定です。
それに比べると8番らーめんは良心的な価格設定なので、タイ人も気軽に来店できるので人気のようです。
注文したのは、豚骨醤油らーめん88バーツ。かまぼこに「8」の字があるのが特徴です。
お味のクオリティは日本で600円くらいのラーメンと同じくらいの美味しさでした(日本の店舗の価格帯も後で調べてみたら同じようなものでした)。
メガバンナーの場所
立地がかなりの郊外なので、無料シャトルバスに乗っていくのがベストです。
まとめ
メガバンナーは、バンコク市内とスワンナプーム国際空港の間にあるので、帰国日に時間があるときに、バラマキ用の土産を買うスポットになっています。
ただ、大きなスーツケースを抱えて無料シャトルバスに乗るのは顰蹙を買うので、その場合はタクシーで行きましょう。