ThinkPad X260導入記念!フィールドテストを兼ねて、エアチャイナ、中国国際航空で行く北京経由バンコク行きです。
チケットの発券はHIS系のSURPRISEで、ときどき掲載しているお得なクーポン経由で諸費用込みの28,800円というお得な価格で出発の2週間前に購入しました。
同じ日にタイ国際航空で成田~バンコクを往復すると43,910円、ANAだと57,358円ですが、普通にタイ国際航空やANAでバンコクに行くのは飽き飽きしているので、敢えて茨の道である中国国際航空利用に決めました。
実は中国国際航空の利用は2回目
茨の道と書きましたが、実は2013年の夏に、成田~北京~バンコク、シンガポール~北京~成田という別切り往復で利用したことがあります。
そのときには、出発の日の朝に成田に到着すると、いきなりチェックインできないという事態に見舞われました。
その理由は「前日夜に飛んできている飛行機が成田にないので、成田到着の目安が立たないとチェックインできない」というものでした。
当時は中国国際航空の成田~北京は午前、午後の2便があり、北京からは午後、夕方の2便のバンコク便に乗り継ぐことができました。
チェックイン自体は北京から成田へ飛行機が出発したのでチェックインはできましたが、北京午後発、バンコク夕方着の便には間に合わず、北京発、バンコク深夜着に何とか振り替えてもらうことができました。
それ以来中国国際航空の利用は避けていたのですが、、、X260のフィールドテストに時を合わせるように激安チケットがあるとなると、出かけるしかない!ということで成田にやってきました。
今回はカウンターのお姉さん曰く、遅延はないとのことで、成田~北京、北京~バンコクの2枚のチケットをGETできました。
ANAラウンジ第5サテライトでThinkPadをいじる
朝から飲まず食わずできましたので、まずは軽くお食事をいただきます。
1時間半ほど作業しましたが、電池の残量は93%と余裕です。
成田~北京 CA926に搭乗
本日の搭乗機はA330-300 B-5919です。
調べてみると、そこそこ新しめの機材です。
主翼の付け根の右側の通路側と確保しましたが、意図通り隣に人が来なかったので、2席をゆったり使わせてもらいました。
無事離陸したあと早速、ピカピカのX260を取り出してブログ作成スタートです。
12.5インチのX260は、エコノミークラスのテーブルにちょうどフィットしてGOODです!
残り時間が相変わらず変ですが、全然バッテリーが減りません!!!
チキンと米粉麺の不思議パスタと燕京ビールを飲んで、さらに作業再開です。
意外にも中国国際航空のA330-300には電源が用意されていましたが、このフライトに関しては電源プラグの出番はなさそうです。
順調にCAは飛行を続け、北京首都国際空港に定刻より早く18:00に到着しました。
エアチャイナ・ビジネスクラスラウンジで中華三昧
意外にもエアチャイナのラウンジは食事が旨いことでお馴染み!
特に中華料理は結構凝ったものを提供しています。
今回ビールのお供に選んだのは、ちんじゃおろーす、ちんげんさいゆで、豚の角煮です。
どんな材料を使っているかは、、、、一流航空会社、中国国際航空を信じて食べると旨い!
東京の中華料理店で出てくるものと遜色ない、結構本格的な味です。
他にも点心や野菜サラダ、パスタなどもあります。
ただ、難点はすべての飲み物が冷えていないこと。
これは冷えたものを嫌う中国人のために敢えて、、、だと思います。
こちらのラウンジでも、30分仕事をしても、まったくバッテリーは減りません。
北京からCA797便でバンコクへ
北京首都国際空港のターミナル3はとにかく広い!
国際線発着のT3Eは端から端まで移動するだけで20分はかかるくらいです。
今回のCA797便はB737-800、本来であれば沖止め必至ですが、ターミナルの超端のE1番ゲートからの搭乗でした。
エアチャイナ・ビジネスクラスから搭乗口まで歩けど歩けど、ゴールは一向に見えません。
そして歩くこと15分、E1番ゲートにたどり着きました。
出発は定刻通り19:35でしたが、離陸したのは20:10!慢性的な北京首都国際空港の混雑のせいです。
順調に飛行を続け、シーフードライスの機内食をいただいた後はX260で仕事です。
着陸態勢になるまでの2時間30分作業しましたが、バッテリー残量は83%でした
まとめ
遅延でお馴染み?の中国国際航空エアチャイナの北京経由で成田からバンコクまで利用しましたが、今回は定刻より5分早く23:35に到着できましたので、結果オーライでした。
成田空港に着いてからバンコク到着まで、空いた時間があればX260をさっと広げて計4時間30分ほど仕事をしていましたが、バッテリー残量をまったく気にすることなく作業ができました。
今回、敢えて輝度は最大にしていましたが、このスタミナぶりは恐るべし!まさにノマドワーカーためのノートパソコンThinkPad X260だと感じました!