2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記 トルコ

世界遺産スルタンアフメットジャーミィは見どころ満載だった☆2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記(31)

世界遺産スルタンアフメットジャーミィ

イスタンブール観光で訪れない人はいない、というくらいのマストスポットがスルタンアフメットジャーミィです。

トラムヴァイで簡単にアクセスできて、しかも入場料も不要というスルタンアフメットジャーミィの詳細をご紹介します。

トラムヴァイも最寄り駅はスルタンアフメット

DSC02492

スルタンアフメットは、スルタンアフメットジャーミィ、アヤソフィア、地下宮殿、トプカプ宮殿という4大観光スポットの最寄り駅、そして取り囲むように広がるホテルや商店、レストランが集まる、旧市街の中でも賑やかなエリアです。

DSC02406

スルタンアフメット駅を降りると目に飛び込んでくるのが、アヤソフィアです。

DSC02405

そしてスルタンアフメット広場を挟んだ反対側に、今回訪問するスルタンアフメットジャーミィが見えます。

DSC02501

スルタンアフメット広場は、色とりどりの花が咲きほこる、市民の憩いの場にもなっています。

ただ、平和そうに見える広場にも、良からぬ人、、、しつこい客引き、スリもいるので、歩くときには注意が必要です。

スルタンアフメットジャーミィの中庭へ

DSC02512

スルタンアフメット広場を抜けると、スルタンアフメットジャーミィへの入口があります。

DSC02515

スルタンアフメットジャーミィの中庭はかなりの広さです。

DSC02522

中庭の端では、足や手を洗う場所があります。

スルタンアフメットジャーミィに入る前にイスラム教徒は、ここで体をキレイにして中に入ります。

石鹸や髭剃りを売っている売店もあります。

DSC02525

こちらはスルタンアフメットジャーミィの大ドームへの入口です。

DSC02526

観光客向けの服装の注意喚起がされています。

基本男女ともに半ズボンは禁止、女性はヒジャブ(スカーフ)で髪を隠さないと入れません。

DSC02527

そして神聖な場所だけに土足厳禁です。

ビニール袋に靴を入れて、持って大ドームに入ります。

DSC02528

大きな声で話すのもNGです。

大ドームの中は圧巻という言葉以外で表現できない

DSC02529

イスタンブールには、スルタンアフメットジャーミィの他にもたくさんのジャーミィ=モスク)がありますが、どれもドーム部分が巨大でうまく写真に撮れません。

DSC02535

ただ1つ言えることが、ジャーミィは圧巻過ぎる規模であり、誰もが厳粛な雰囲気に飲み込まれて、ただ眺めるいかなくなるということです。

DSC02530

1日5回の礼拝の時間はイスラム教徒しか入ることができないスルタンアフメットジャーミィ。

訪れたときは、ちょうど礼拝開始の準備をしている時間でした。

DSC02545

礼拝が行われる敷居の外には、訪れたイスラム教徒が礼拝が始まるを待っていました。

スルタンアフメットジャーミィの場所と行き方

スルタンアフメットジャーミィ

 
トラムヴァイのスルタンアフメット駅から徒歩3分

まとめ

スルタンアフメットジャーミィ自体の見学は、30分もあれば十分。

観光客にとってジャーミィは、靴を脱いで、じゅうたんの上に座ることができる休憩スペースでもあり、たくさんの観光客が大ドームを眺めながらリラックスしていました。

ただ、寝転んていた欧米人観光客は係員に怒られていたので、くれぐれも横になるのはやめましょう。


今、あなたにオススメ

-2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記, トルコ
-