ターキッシュエアライン 機内食 2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール搭乗☆2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記(19)

メモ

この記事はイスタンブール・アタテュルク国際空港に関する記事です。
ターキッシュエアラインズは、2019年4月6日にアタテュルク国際空港からへイスタンブール新空港へ移転しました。

成田からイスタンブールを経由してポルトガルのリスボンを訪れ、今回はその帰りになります。

往路のイスタンブールからリスボンまでは、搭乗前のインボラでビジネスクラスにアップグレードされました

が、復路は何もなしでした。

気を取り直して搭乗します!

初めて乗るターキッシュエアラインズのB737-800のエコノミークラス

勝ち組が乗るビジネスクラスを通りすぎて、エコノミークラスのエリアにやって来ました。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

シートは、ヘッドレストが赤でそれ以外が黒で統一された革製です。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

一見するとLCCのシートのようですが、足元は当然LCCよりも余裕はあります。

ただ、成田~イスタンブールを飛んでいるB777-300ERと比較すると狭い感じがしました。

30インチくらいなのだと思います。

B737-800なのにシートモニター完備はすごい

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

うれしいのはLCCでは滅多にお目にかかれないシートモニターが付いている点です。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

リモコンはお馴染みのワイヤードタイプ、反対側はキーボードがついているやつです。

ただモニターがタッチパネルのため、リモコンは使いませんでした。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

エマージェンシーの案内も、ターキッシュエアラインズはかっこいいです。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

予めシートポケットに用意されている機内食の案内を眺めていると、ターキッシュ・デライト、ロクムが一つ一つサーブされます。

離陸前のこういうサービスは大歓迎!ANAやJALも日本のお菓子を配ると良いと思うのですが、どうなんでしょう?

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

機内食はチキングリル、そして牛肉を煮込んだシチューのようなタスケバブの2択です。

イスタンブールに向けて離陸

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定刻から30分ほど遅れてリスボンを飛び立ちました。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

シチリア島の上空あたりで機内食のサーブが始まりました。

タスケバブを頼もうとしましたが品切れとのことで、チキングリルとなりました。

メインを包んでいるアルミホイルを取ってみると、これはこれで良さそうな感じです。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

左奥から前菜は青豆とオリーブオイル漬け、真ん中はプラムケーキ、そしてミネラルウォーターです。

メインはチキンライスのように見える酸味の効いたトマトライス、チキングリル、付け合わせはラタティーユの炒め物です。

独特の形の皿は、ターキッシュエアラインズ共通のものですね。

味の方はどれもエコノミークラスの機内食として文句のつけようのないものばかり!

しかも男性でもボリュームがあるなと感じる量です。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

定番のエフェスビール一緒に完食する頃には、イタリア半島上空を過ぎようとしていました。

機内食のサービスが終わると、機内の照明が消されて、しばしの休息タイムとなります。

この日は早朝からリスボンの朝日を見に出かけたり、旅支度をしたりと慌ただしかったため、到着まで休みました。

イスタンブールに到着

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

4時間30分のフライトを経て、イスタンブール・アタテュルク国際空港に到着しました。

さすがにB737-800での旅は疲れました。

エコノミークラスのシートピッチが狭めというのもありますし、単短通ならではの窮屈感・閉塞感のせいもあるでしょう。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

アタテュルク国際空港は明らかなオーバーキャパシティーで、搭乗ゲートが不足しているため沖止めとなりました。

B737かA320と思われる小型機がずらーっと並んでいます。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

おにぎりのようなエンジンが特徴的なB737-800 です。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

ターミナルまではバスで移動します。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

バスに揺られること5分ほどでターミナルに到着しました。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

312Aという到着口のようです。

次々に他の便からの乗客もここに運ばれてくるので、狭いターミナルの入口は大混乱でした。

ターキッシュエアラインズB737-800エコノミーTK1756リスボン~イスタンブール

ターミナルの中に入り、順路に沿って入国審査に向かいます。

まとめ

日本人はトルコ入国のビザは不要ですが、アメリカ人などは必要なようで、ビザ窓口に長蛇の列ができていました。

肝心の入国審査は30秒ほどで終了!日本人は基本何も聞かれません。

一方で中東系の人、特に家族連れは、一人あたり5分ほどかけて、じっくりとチェックをしているため、誰の後ろに並ぶかよく考えましょう。

このあと荷物をピックアップして、イスタンブール市内へ地下鉄で移動です!

はじめての中東なので緊張しますが、果たしてどんなイスタンブールの滞在になるのか楽しみです!


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