メモ
ターキッシュエアラインズは、2019年4月6日にアタテュルク国際空港からへイスタンブール新空港へ移転しました。
イスタンブール・アタテュルク国際空港は深夜もひっきりなしに飛行機と人が押し寄せる、典型的なハブ空港です。
東京、成田国際空港行きの出発時間は深夜1:15、ANAとのコードシェア便になります。
他にもアジア、中東、アフリカとすごい数の便が飛んでいます。
そのため深夜0時を回っても空港内は人も多くにぎやかです。
出発する便が多いのもありますが、到着する便、そして乗り継ぎが多いのもアタテュルク国際空港の特徴です。
搭乗ゲート前はひどい混雑
2xx番台は搭乗橋あり、3xx番台はバスで移動して搭乗となります。
成田行きはあいにく304番ゲートから出発ということで、バスゲートは人で溢れかえっています。
アタテュルク国際空港は、ターキッシュエアラインズをはじめとする航空会社のニーズをさばくことができない、キャパシティーオーバーの状態です。
座るイスなどなく、立って待つか、床に座るしかありません。
新イスタンブール国際空港の開港が待たれます。
バスで飛行機まで移動
出発時刻を過ぎても何のアナウンスもなく、バスゲートをウロウロしていると、突然人々が並び始めているのが見えました。
急いで成田行きのゲートに行くと、チケットの確認が始まっていました。
優先搭乗の列もエコノミークラスの客に開放されていたので横入りできず、素直に一番後ろに並びました。
ちょっと残念だった点です。
バスに乗って走ること数分で飛行機下に到着です。
B777-300ERはとにかく大きい!そして見ていて楽しいです。
座席で乗るバスが分けられ、後方座席の乗客は後ろのドアから搭乗となります。
TC-JJIさん、お世話になります!
深夜2:30にボリューム満点の機内食が出る
出発時刻から遅れること約1時間、深夜2時過ぎに無事アタテュルク国際空港を離陸しました。
そしてベルトサインが消えた途端、慌ただしくCAさんが機内食を配り始めます。
サーブされたのがこちらの軽食?に見えない深夜の機内食です。
これがANAあたりだとサンドイッチとポテチとミネラルウォーターが入ったパックを配布するのでしょうが、ターキッシュエアラインズは寝かせてくれません。
睡魔と闘いながらおいしくいただきました。
2回目の機内食がまた最高の味
到着2時間前の日本時間17時に2回目の機内食がサーブされました。
ターキッシュエアラインズのCIPラウンジで絶賛したトルコ風ハンバーグ、キョフテと運命的な再開ができました(笑)
ビールはEFESに変えて、デンマークのビール、ツボルグ・ゴールドにしてみました。
チーズ、サラダ、パン、メインのキョフテとトマトライスにラタティーユ、デザートはチョコレートケーキ、、、エコノミークラスの機内食としては味・ボリューム申し分なしの完璧なものです。
完食してもうひと眠りしていると、いつの間にか成田に着陸していました。
まとめ
イスタンブールを経由してポルトガルのリスボンを巡る旅でしたが、ポルトガル、トルコともはじめて訪問する国で緊張していましたが、こうして振り返るとまた訪れたくなる素晴らしい国でした。
トルコは2016年にクーデターやテロが頻発しているため、日本からの渡航者は減っていると聞いていますが、落ち着きを取り戻したら、最高の機内食を出すターキッシュエアラインズで再訪したいです。