この日の予定は、
です。
LCCなら1万円以下で飛べるものの、今回は約1万5千円のチケットです。
それもこれもシンガポールのワンワールド系ラウンジ、クアラルンプールのマレーシア航空のラウンジを利用するためだったのですが、その目的を果たして酒に酔ってしまったので、だんだん雑なリポートになることをご容赦ください!
クアラルンプール国際空港の搭乗は60分前から
出発地のシンガポールで発行されたチケットですが、出発時刻22:15よりも大きく、GATE OPENとして21:15と書かれています。
クアラルンプール国際空港は、シンガポール・チャンギ空港と同じように出発客と到着客が混在するタイプの空港です。
従って搭乗口の前にそれぞれ手荷物検査の機械が設置されています。
出発30分前だというのに、搭乗口の前にはこの人だかりです。
搭乗口が本来の場所と変わったことと、同じ搭乗口を使う便の出発が遅れたらしく、混乱に拍車がかかっています。
仕方がないので列が落ち着くのを待つために、近くのショッピングゾーンを一回りすることにしました。
この空港でしか手に入らないようなものもないので、ラウンジでの食後の散歩といったところです。
5分ほどして戻ってくると、列もずいぶん短くなっていました。
手荷物検査を受けると、すでに搭乗が始まっていたので、そのまま乗り込みます。
マレーシア航空の事前座席指定は有料です
今回はビジネスクラスのすぐ後ろにあるバルクヘッドシートです。
マレーシア航空は、座席指定に料金がかかるスタイルの航空会社です。
ただ、出発48時間前になるとウェブチェックイン時に無料で座席指定をすることができます。
今回はウェブチェックイン時に、バルクヘッドシートがゲットできました。
マレーシア航空での座席指定を考えている方は、該当便の混み具合を見て、どうするか検討してされることをおすすめします。
さて、離陸してしばらくの間は強い揺れがありましたが、タイとの国境へ近づくにつれて安定飛行になりました。
お待ちかねの機内食
マレーシア航空のシンガポール~クアラルンプールの機内食はジュースだけでしたが、クアラルンプール~バンコクの機内食もまさかジュースだけか、、、と不安に思っていたところ!
いきなりアイスクリームが配られ始めました!
「いやいや、モノには順序というのがありましたね、、、」と言ってやりたくなったのですが、
すぐさま機内食も配られました。
どうも
『コチコチに凍ったアイスは先に出して、機内食を食べ終わるころには食べごろになっていますよ作戦』
をマレーシア航空は実践しているのではないかと思うのですが、どうなんでしょう?
機内食のお共にビールを頼んでみるものの「ない」の一言で撃沈、仕方なくダイエットコーラをいただきます。
ミールボックス形式での提供ですが、メインのナシゴレンの味はGOOD!
かなりスパイシーで、鶏肉にも味が染みてかなりイケる味でした。
他にミールボックスにはピーナッツが入っていましたが、これは持ち帰ってビールと共にいただきました。
アイスもおいしかったです。
まとめ
2時間程度のフライトですが、機内食もきちんと提供される点は評価できます。
利用した便は最終便のせいか、出発48時間前にウェブチェックインした時には空席が目立っていましたが、いざ搭乗すると満席でした。