シェムリアップの夜は怪しいネオンが輝くパブストリートに繰り出さないことには始まりません!
パブストリートは、昼間は人通りもそれほど多くありませんが、夕方辺りになるとアンコール遺跡観光から戻ってきた観光客で混み合うようになります。
パブストリートに近づくと、まぶしいネオンが目に飛び込み、併せて重低音が耳に入ります。
カフェやレストランなどの飲食店に交じって、かなりの数のクラブ・カラオケバーもあります。
とにかく欧米人がやたら多い
妖艶な雰囲気も写真から感じるかもしれませんが、バンコクのソイ・カウボーイやナナプラザのような感じではなく、パタヤのウォーキングストリートのような明るく健全な感じなので、家族連れで歩いても問題ありません。
何か問題があっても警察官があちこちに立っているので、安心です。
アンコール遺跡観光で歩きまくったので、パブストリートで夕食を取ることにします。
焼いたチキン、、、、うまそうです!
焼いたら即運ばれていくので、かなり鶏肉が人気のようです。
いろいろなおかずを選べるビュッフェタイプの食堂です。
鶏肉、魚、エビ、サラダ、スープと種類も豊富です。
あちこちレストランを見て回り、パブストリートの外れにある食堂に入りました。
ぼやけていますが、焼きうどんっぽい感じのものを注文しました。
それがこちらです!
海鮮系の具材と太麺、ソースはウスター系の感じでさっぱりした味付けです。
氷はヤバいのでコーラ缶にストローを突っ込んで飲みました。
パブストリートの場所と行き方
シヴァタ通りとナイト・マーケット・ストリートがぶつかる交差点を左折すると、パブストリートの入口になります。
トゥクトゥクの運転手に「パブストリート」と言えば間違いなく連れて行ってくれます。
シェムリアップ・アート・センター・ナイトマーケットをぷらぷら
お腹もいっぱいになったので、パブストリートから南側に歩くことします。
しばらく歩くと夜だけ開いている、シェムリアップ・アート・センター・ナイトマーケットが見えてきました。
雑貨、洋服、宝石・アクセサリー、食堂、マッサージ屋が一つの建物に集約されたマーケットです。
小さな区画ごとに分かれた店舗に、所狭しと洋服や雑貨が陳列されています。
値段を見たところ、バンコクのウィークエンドマーケットと比べて2,3割高い感じです。
おそらく仕入れ先はタイ、シェムリアップまで運んでくるコストが価格に転嫁されているので高いのかもしれません。
ちなみにナイトマーケットでは、蜘蛛系の食べ物や、、、
蛇系の食べ物など、ゲテモノ系の多数売られています。
地元の人が買っているのかと思って見ていましたが、買っていくのは怖いもの知らずの西洋人(笑)
口に咥えたところを写真に撮りたいので買っているようです。
シェムリアップ・アート・センター・ナイトマーケットの場所と行き方
パブストリートからオールドマーケット方向に歩き、シェムリアップ川を渡ってすぐの場所にあります。
ナイトマーケットの手前にデコレーションされた2本の小さな橋がかかっているので、すぐわかります。
まとめ
パブストリートはどの店でも、地元のアンコールビールは1杯1USドル、ハイネケンなどの海外のビールは1.5~4USドルで飲むことができます。
日本人感覚からすると、とにかく安く飲めるの、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう!