2014年12月から2015年1月にかけての約3週間、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシアを巡るノープラン旅行へ出かけました。
出発の時点で確保しているチケットは、
これだけ。。。
ホーチミンから、今回年越しを予定しているバンコクを経由してクアラルンプールまで、どのような手段で移動するかは旅をしながら考えるというオールフリー型にしました。
オーソドックスなのは、
という陸路で移動するルートなのですが、、、、果たしてどんな旅になったのか、早速羽田から出発です!
チェックイン締め切り10分前に羽田着
前日の夜遅くまで仕事をしていたせいか、珍しく朝寝坊をしていまい、羽田に着いたのが出発の50分前!
途中でモノレールが遅れたら完全にアウトでしたが、なんとか無事にチェックインすることができました。
出国も年末にしてはスムーズで、148番搭乗口には時間通りにたどり着くことができました。
午前中の出発ラッシュ真っ最中ですが、140番台の搭乗口まで来ると、それほど人はいません。
こちらはガルーダインドネシア航空のデンパサール行きです。
しばらく歩いていると、
今回登場するハローキティジェットが見えてきました!
A330-300 ハローキティジェット・アラウンド・ザ・ワールド(Around The World)です。
何を隠そう、このブログのタイトル『Look Around The World』は、ハローキティジェットの名前の一部を拝借して作りました。
ハローキティジェットに搭乗
早速搭乗しましょう!ブリッジの窓の隙間から2人に1人はカメラやスマホを構えて写真を撮っています。
しかも老若男女、日本人・台湾人問わず、、、というところが、さすがハローキティです。
機体に台湾のシンボルである台北101が描かれています。
機内に入るとハローキティワールドが広がっています!
ヘッドカバーは季節ごとに入れ替えられていて、この時期は冬仕様のものになっています。
エバー航空は2016年5スターエアラインの仲間入りをしましたが、搭乗当時からサービスの質はトップレベルでした。
その証拠に機内の入口のワゴンに、エコノミークラスの客も取れるように新聞が用意されていました。
日ごろの行いが良かったせいか、スターアライアンスゴールドだったせいか、足元の広い非常口座席に座らせていただけました。
足元はご覧のとおり超余裕!隣に人も来なかったので、ゆっくり過ごすことができました。
お待ちかねの機内食
エバー航空の羽田~台北(松山)の機内食はこちら!
フォークナイフ、スプーンにナプキンに至るまでオールハローキティ!
そしてメインディッシュやデザートにまで、ハローキティだらけという、ファンならたまならい演出になっています。
台湾料理を期待していたのですが、この日のメインはかつ丼。
見た目はかつ丼でも、味付けは八角が効いている台湾の味付けかと思っていましたが、ふつうのかつ丼でした。
機体は前日に台北(松山)から飛んできて夜間駐機しているので、機内食は羽田積み込みのせいかもしれません。
まとめ
機内は8割くらい埋まっている程度、日本と台湾のお客さんも半々といった感じでした。
ただ、観光客に交じってスーツを着たサラリーマンも見かけたので、観光路線としてだけではなく、ビジネス路線としても成立しているようです。
この日は強い向かい風で、かなり揺れましたが20分遅れで台北に到着しました。
台北は1泊だけのトランジットなので、安宿で十分だと考えて前日に予約を入れておきましたが、果たしてどんな宿なのか、、、次回へ続きます。