KLセントラル駅からクアラルンプール国際空港への移動です。
KLエクスプレス30分で35リンギット(2016年現在55リンギットに値上げ済)、一方でバスは65分で12リンギット。
左右2席ずつの標準的なレイアウト、車内は清潔ですし、何よりクアラルンプール市内と空港は高速道路で結ばれているので渋滞もないので、ほぼ時間通りな点が便利です。
クアラルンプール国際空港のバスターミナルに到着
クアラルンプール国際空港のバスターミナルは、空港メインターミナルの正面にあります。
それでは空港メインターミナルに移動します。
マレーシア各地へバスターミナルから直接行くことができるようです。
バスターミナルから空港メインターミナルまで結構離れています。
渡り廊下のような通路をひたすら歩きます。
タクシーの列が見えると「空港に来たな」という感じがします。
空港メインターミナルに到着しました。
出国は5階からになります。
出国フロアに来ると、まずメインハブとして使っているマレーシア航空が存在感を出しています。
マレーシアといえばエアアジアも有名ですが、こちらのクアラルンプール国際空港(KLIA)ではなくLCC専用のKLIA2を使っているためバッティングはしません。
ただ、将来的にマレーシア航空の国内線と一部の国際線は空港使用料が安いKLIA2へ移管するようです。
その場合、ラウンジ運用がどうなるのか、、、、大いに気になります。
今回搭乗するエバー航空の出国時間をチェックしましょう、、、と思いましたが遠くて見づらいので、
こちらの液晶モニターでチェックします。
エバー航空は午前台北発、クアラルンプール午後発の1日1便を運航しています。
15:25発の3時間前にきちんと空港に到着できました。
誰も並んでいないカウンターでさっさとチェックインを済ませたら、ラウンジ巡りにスタートです!
マレーシア出国
クアラルンプール国際空港は広くて大きいという印象です。
出国カウンターへ行く導線もかなりの余裕があります。
そして森の中の空港をコンセプトに掲げているとのことで、あちこちに花や緑がディスプレーされています。
シンガポールのチャンギ空港も同じような花や緑がディスプレーされていますが、あくまでも屋内にある人工のものという感じです。
一方、クアラルンプール国際空港は、建物の外に本物の木が植えるなど、本気度がうかがえます。
制限エリアにやってきました。
こちらは乗り換えカウンターです。
このときは2015年1月なので、2016年時点で就航済みのANAの看板はありません。
クアラルンプール国際空港はシンガポール・チャンギ空港と同様に、制限エリアは出発客と到着客を分けていません。
慣れていないとややこしいですが、免税店などの店舗からすると出店コストが減り、売れるチャンスが増えるので一石二鳥です。
しばらく歩いていると、クアラルンプール国際空港に乗り入れている航空会社の模型が置かれているエリアに来ました。
サウジアラビア航空・サウディアの747-400ですね。
カタール航空の、こちらは777-200ERとかでしょうか。
成田からは運休中のエジプト航空の、、、、機種は何でしょうか?
パキスタン航空にロイヤルヨルダン航空、タイ国際航空。
我らがマレーシア航空のA380にDHL.べトナム航空、ターキッシュエアライン、中国南方航空など。
最後はオマーン航空、、、と中東系の航空会社の乗り入れが多いようです。
マレーシア航空が誇るゴールデンラウンジ(本館側)の看板です。
今回はエバー航空に乗るため利用できず、、、残念です。
サテライトへ移動
本館側の散策は終了したので、中長距離路線が出発するサテライトへ移動します。
サテライトへ行くのは初めてなので、どんな感じなのか楽しみです!