エバー航空 空港/ラウンジ情報(国際線) 2016年9月タイ旅行記

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ徹底レポート~深夜編☆2016年9月タイ旅行記(27)

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

東南アジアの巨大空港のうち、バンコクのスワンナプーム国際空港はスターアライアンス加盟のタイ国際航空の牙城であり、国際線では5つのラウンジを設けています。

そんな中、シンガポール航空と共に、スターアライアンス加盟のエバー航空もスワンナプーム国際空港に独自のラウンジを設けています。

以前、午前出発便利用の際にエバー航空ラウンジを利用しましたが、今回は深夜便出発時に利用して、混み具合やフードやドリンクに差があるのかをチェックしてみました。

エバーラウンジの入室資格

スワンナプーム国際空港のコンコースFに、エバーラウンジはあります。

ラウンジに入室したのは23時30分過ぎで、深夜便の出発が続いている時間帯です。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

ちょうど真向いには、スカイチームの指定ラウンジになっているエールフランス-KLMのラウンジがあります。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

エバーラウンジの入室資格は、エバー航空のビジネスクラス搭乗者、アメリカン・エキスプレス・エバー航空プラチナカード/ゴールドカードホルダー(利用はエバー航空搭乗時のみ)、スターアライアンスGOLDホルダーとなります。

そして提携航空会社のビジネスクラス搭乗者も、ラウンジインビテーションがチェックイン時にもらえていれば、エバーラウンジを利用できます。

ラウンジ営業間近のフード類は悲惨

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

早速フードコーナーをチェックしていきます。

点心は全部で6種類がラインナップされています。

まずは饅頭。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

そして焼売です。

ただ、この後補充されることはなかったので、これが最後の焼売でした。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

饅頭や焼売に続いて、ステンレス製のチェーフィングディッシュを開けてみると!そこには小皿に盛られたチャーハンが置いてありました。

本来であれば、お湯を張った上にチャーハンがステンレス製の皿に盛られているはずなのですが、ラウンジの営業終了まで1時間を切っていたので、このような形の提供になっているようでした。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

野菜と肉団子のスープは、まだまだ残っているので、そのままステンレスの大きなボウルで提供されていました。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

かなり悲惨だと思ったのが、こちらのホットフード系です。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

残り一切れになったピザ。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

6切れしかないソーセージ。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

世界の山ちゃん的な感じの鶏の手羽先、、、どれも残りわずかといった感じでした。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

意外に不人気なのか、パイナップルピザだけは残っていました。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

サンドイッチは需要があるのか、営業時間終了ギリギリまで補充されていました。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

スイーツ系はカップケーキだけが残っていました。

作り置きできないフード類とは違いドリンクやアイスクリームは充実

ラウンジ内で作っているホットフード類は、翌朝出すわけにはいかないため、営業終了間際の補充は制限されますが、冷蔵庫に入れておけば良いドリンク類等は、営業終了間際でも十分な量が用意されているので安心です。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

ソフトドリンクとミネラルウォーター、そして缶ビールが用意されています。

ちなみにビールは、ハイネケンがビアサーバー形式で別なエリアで提供されています。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

アイスクリームも営業時間間際でも、十分な量が用意されています。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

カップアイスだけではなく、アイスバーがあるので、手軽に食べることができます。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

残り少ないフードをかき集めて、エバーラウンジでいただいのが、野菜と肉団子のスープと焼売でした。

ドリンクはハイネケンをセレクトしました。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

そしてマンゴジュースとチョコレートアイスをいただき、

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

最後の締めがアイスバーでフィニッシュとしました。

スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ

夜エバーラウンジ内を撮ると、派手な青いイルミネーションが浮かび上がるバーの見えますが、実際の照明はもう少し明るいです。

まとめ

エバーラウンジの営業時間は、エバー航空の出発便に合わせて変更になり、利用した日は24:30が営業終了だったため、フードの補充がそれほど行われなかったのかもしれません。

営業時間終了間際でなければ、スワンナプーム国際空港にあるスターアライアンス系ラウンジの中では、最もフード・ドリンクが充実したラウンジです(ビジネスクラスラウンジとしては)。


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