ラウンジホッピングも終えたので、帰国便に乗り込みましょう。
今回搭乗するNH848はD2からの出発になります。
スワンナプーム国際空港の案内はわかりやすいので安心です。
出発時刻10:25の30分前に着くと、ちょうどダイヤモンドメンバーの搭乗が始まっているところでした。
まずは間近で搭乗機B787-8を撮影します。
B787-8は就航当初は目新しくて何枚も写真を撮りましたが、ANA保有機も40機近くになると、B767-300ERくらい感動しなくなります。
B787-8エコノミークラスの機内をチェック
ビジネスクラス、スターアライアンスゴールドメンバーの優先搭乗で早めに乗り込みました。
3-3-3のB787-8では標準的なレイアウトです。
就航したばかりのB787-8のようで、くたびれ感もないピカピカな状態です。
シートモニターはもちろん最新!
B767-300ER、B777-200ERの旧エンタテイメントシステム搭載機に比べれば雲泥の差です。
リモコンはやっぱりワイヤードタイプ。
ゲーム以外では使った試しのないキーボードも裏側に付いています。
左からイヤホン、iPodを繋げるプラグ(名称不明)、USBが並んでいます。
ANAのB787-8のエコノミークラスの足元には、フットレストがありません。
その代わりにネックタイプのフットレストが付いています。
汚い足ですいません、、、、
滑走路に向けて移動開始
バンコクともお別れです。
空の旅に胸が鳴る一方で、名残惜しさが頭をよぎります。
コンコースCにはタイ国際航空、777-200ERでしょうか?駐機しています。
少数派となったB747-400、まだ日本線では現役です。
離陸!そしてさらばバンコク
羽をしなしなしながらB787-8離陸しました。
さらばバンコク!また来ます!
食事タイムスタート
まずはドリンクサービスからスタートです。
ジントニックを作っていただきました。
バンコク発の機内食はビーフを選択しました。
サラダとかまぼこのようにみえるハム、そしてカットフルーツと。
日本に帰る感を出してくれる冷そば。
ごろっとビーフ、マッシュポテトと温野菜。
これがバカ旨!ANA史上一番おいしいと思わせたメインでした。
オレンジっぽい味のケーキという、安定の機内食でした。
あっという間に到着
機内食を食べて爆睡していたら羽田到着です。
到着は110番搭乗口だったので、降機から入国審査通過まで5分しかかかりませんでした。
ただ問題なのがバッゲージクレーム!羽田空港は荷物が出てくるのが遅い遅い!
荷物をピックアップするまで15分待たされました。
NH848は18:45到着予定でしたが、この日は向かい風ということで18:03に着陸したようです。
まとめ
この日のNH848のエコノミークラスはガラガラだったので、3席を使ったフルフラットベッドでゆっくり休むことができました。
混んでいそうなバンコク午前発便は、意外にも空いていることがわかったので、次回もこの便を利用しようと思います。
できればJALの777-200ERへの対抗ということで、B787-8の近距離国際線仕様機から、プレミアムエコノミー搭載のB787-9を羽田便に投入してもらいたいものです。