メモ
参考情報
当記事で紹介している、エチオピア航空による『ソウル仁川〜香港〜アディスアベバ』線の一部である『ソウル仁川〜香港』線は、2018年6月からの『ソウル仁川〜アディスアベバ』線の直行便化で廃止されます。
同時に『成田〜香港〜アディスアベバ』線も香港経由便は廃止され、『成田〜ソウル仁川〜アディスアベバ』に集約されます。
トラスケ(@lkardtheworld)です。
香港からソウル仁川国際空港行きのエチオピア航空ET608に搭乗します。この便の往路である仁川発香港行きのET609は搭乗済みですので、それほどサービスレベルや機内食などは搭乗前から大方予想はできるのですが、果たしてどんな感じだったのか、早速ご紹介します。
定刻より2時間遅れて搭乗便が到着
早朝に香港駅でインタウンチェックインした際に、アディスアベバ出発が遅れていることは分かっていましたので、タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジでくつろぎつつ、搭乗便の到着を待っておりました。
2時間遅れでアフリカ大陸から到着したB787-8を確認したので、搭乗ゲートに向かうことにします。
アディスアベバ発香港経由のソウル仁川国際空港までのET608は、本来の14:45発から2時間25分遅れの17:10に出発のようです。
アディスアベバ発香港行きは週6便の運航で、そのうち3便が以遠権を使ったソウル仁川国際空港行き、同じく3便が成田空港行きになっています。
香港から搭乗したのは10数名程度、アディスアベバから来た乗客の大半は香港で降りてしまったのかは不明ですが、機内はガラガラでした。
これだけ空いていると、エコノミークラスでフルフラットベッドで熟睡できます。
同じ時間帯に出発するエアカナダ便の搭乗ゲート前には、長蛇の列ができていました。
離陸して15分ほどでベルト着用サインが消えました。
暮れゆく夕日を眺めつつ、機内食を待つことにします。
エチオピア航空の機内食をチェック
香港〜仁川の機内食はアディスアベバではなく香港国際空港で新たに積み込んでいるため、味・クオリティはそこそこのレベルにありそうですが、果たしてどうなのかと心配しておりましたが、、、
蓋を開けてみると、まずますな感じのようです!
フレッシュサラダは、サウザンアイランドドレッシングでいただきます。
メインはライスと牛肉炒め+チンゲン菜という、中華圏の航空会社でよく見かけるものになっています。
デザートにはチョコレートケーキも付いています。
サイドドリンクには赤ワインをチョイスしました。200ml小瓶でいただけるので、機内食を食べ終えたあともチビチビ飲むことができました。
まとめ
スターアライアンス加盟航空会社だけあって、エチオピア航空のサービスはそこそこのレベル。おそらくは香港〜成田を飛ぶET672も同じような機内食と思われます。
成田〜香港のスターアライアンス系の便はANAが無難ですが、チケット代が安いエチオピア航空も利用価値が高い選択ですので、アフリカを感じたい方はエチオピア航空を利用されてはいかがでしょうか!