メモ
トラスケ(@lkardtheworld)です。
海外旅行での強い味方になるのがスマートフォン!レストランやプレイスポットを調べたり、行き先を地図で調べたり、写真を撮ったりと欠かせないアイテムですよね。
日本と同じ使い勝手を実現しようと思えば、インターネット接続はマスト!そこで必要となるのがSIMカードやルーターになります。
ただSIMカードを使用するには、SIMロックを解除したスマートフォン、SIMフリーのスマートフォンを用意する必要がありますし、SIMカードを手に入れる必要があります。
SIMカードを安く入手できる国であれば、SIMを購入するのがもっと安くつく選択になりますが、韓国の場合は事情が異なります。
韓国現地のSIMカードは購入よりレンタルがおすすめ
韓国国内で外国人観光客が購入できるSIMカードで有名なのがEGG SIM、そして購入ではなくレンタルSIMで有名なのがKT SIMです。
EG SIMは、空港やコンビニで気軽に購入できるのがメリットですが、通信量1GBに通話20分、30日間有効で30,000〜35,000ウォン(SIMカードサイズで価格が異なる)という価格がネックです。
一方、KT SIMはレンタルのため返却の手間がかかりますが、レンタル期間中容量無制限で5日間で27,500ウォン、10日間で38,500ウォン、30日間で71,500ウォンという価格になります。
韓国内でたっぷりデータ通信をする方は、KT SIMのほうがお得です。
日本でSIMカードを事前購入すれば韓国で安くインターネット接続できる
購入にしてもレンタルにしても、東南アジアの国々のように安くSIMカードの調達は韓国ではできない、、、と思っていたところ!なんと微笑の国のキャリアであるAISがアジア14カ国で使える、SIM2FLYというものがあるではありませんか!!!
通信量3GB(3GBを超えると128Kbpsへ速度制限)、通話はなし、8日間有効と、有効期限はEGG SIMの30日よりは短いですが、通信料がたっぷり付いていますのでお得!さらにお値段も日本円で1,400円前後とお得です。
韓国で使えるSIMカードのベストチョイスは、間違いなくAISのSIM2FLYです!
短期滞在なら韓国現地のWi-Fiルーターレンタルが最安
日本の空港でWi-Fiルーターをレンタルすると、ルーター機器のレンタル代が680円/円〜、必要に応じて盗難時の保険などを付けると200円/円〜など、長期間滞在すればするほど高く付きます。
これが韓国の空港でのWi-Fiルーターの場合ですと、1日4,000ウォン(常時キャンペーン中のため安い)と格安でインターネット接続が可能になります!
今回レンタルしたのは、韓国のNTT的なKTのOllehブランドのルーターです。
仁川国際空港の到着階にあるブースでレンタルすることができます。
はじめにブースの横に受付順発券機で券を発券しましょう。これに気が付かず30分以上待っていた日本人の方もいたくらいですので、必ず必ず券をGETしましょう。
ブースに番号が表示されていますので、自分の番号がかなり先の場合には、トイレに行ったり買い物を済ませるなどすれば時間は潰せます。
順番が来たらブースに行き、レンタル期間とパスポート、デポジット用のクレジットカードを提示するだけでOKです。
受付の方は英語と簡単な日本語であれば話すことができますので、はじめてレンタルする場合も安心です。
順番待ちで15分、手続きで5分の合計20分かかりましたが、無事Wi-Fiルーターをレンタルできました。
無料で10,000mahのモバイルバッテリーも付いてくるので、コスパはかなりのものです。
KT OllehのWi-Fiルーターはレンタルした仁川国際空港以外の、韓国内の主要空港での返却もOKです。今回の返却は金浦国際空港の国際線ターミナルで行いました。
KT OllehのWi-Fiルーターの気になるスピード
気になるWi-Fiルーターのスピードですが、ソウル市内で計測すると、下り14Mbps、上り21Mbpsとまずまずの数値を叩き出しました。
まとめ
今回は韓国滞在が2日間でしたので、最安のWi-Fiルーターをレンタルしましたが、滞在期間によってはSIMカードを購入がお得な場合もありますので、滞在3日までであれば韓国現地でのWi-Fiルーターレンタル、それ以上の滞在の場合にはSIMカードレンタルがお得になります。