台湾の旅で楽しみなことといえば、何と言ってもグルメ!という方も多いのではないでしょうか。
小籠包をはじめとする中華料理、B級グルメの宝庫でもある夜市での食べ歩きなど、楽しめる場所はたくさんありますが、ゆっくりとお酒を楽しめるパフのような場所はホテル以外には少ないのが現状です。
そこで台北駅の北側にある、 Qスクエア(京站時尚広場)にある、ビールが美味しいパブレストラン、金色三麥(チンスーサンマイ)をご紹介します!
金色三麥(チンスーサンマイ)は台湾初のクラフトビールブランド
台湾でビールでいえば、誰もが知っている台湾ビール!ほとんどのレストランやコンビニに販売されている、超メジャーな存在です。
そんなガリバー的存在の台湾ビールが君臨する台湾において、クラフトビールとして注目されているのが金色三麥です。
そんな気になる存在であった金色三麥を飲みたい飲みたいと思っていたところ、なんと日本人観光客が乗り換えの拠点などで利用する台北駅北側のQスクエアにお店があるということを知り、今回訪問することになりました。
お店はQスクエアの4階奥にある広々した空間にあり、まるでドイツのパブのような感じです。
金色三麥というくらいですから、ビールの種類は充実!しかも日本では見かけないようなビールもあるので、訪れる価値があります!
例えば、『紅衣小女孩 暗黑版』という名のラズベリー風味のビール、
そして『百香冰果室』は百香(パッションフルーツ)風味のビールなどが置いてあります。
ちょっと気になる変わり種のビールを飲んでみたいと、、、という方のために!
なんと210mlずつ3種類のビールが同時に楽しめる『三麥啤酒組合 280NTD』というものがあるではありませんか!
しかもメニューに載っている全てのビールで組み合わせが自由ということで、定番の看板ビール『金色三麥』の他に、気になった『紅衣小女孩 暗黑版』、『百香冰果室』の3つの組み合わせで注文しました。
注文して5分ほどで運ばれてきたのがこちら!!!!!色とりどりのビールがオシャレでじゃないですか!!!
一緒に飲みに行った4人の旅友さんたちも、三麥啤酒組合を注文しましたが組み合わせはそれぞれ各々の別のものになっています。
変わり種の紅衣小女孩 暗黑版』、『百香冰果室』はまずまず。一番美味しかったのは『金色三麥』でした。
水感覚でガンガン飲めてしまう台湾ビールとはひと味もふた味も違う、深い味わいが良かったです。
フードメニューも充実
金色三麥はビールが主役のパブですが、フードメニュー大充実していますので、「ビールは少ししか飲めない」という方でも、レストラン感覚で利用するのもOKです。
パスタ、サラダ、シーフードやチキンのグリル、パフェなどのスイーツなど、食べごたえのあるメニューが揃っています。
今回は夜市で食べ歩きをした後での訪問だったので、4人で摘めるドイツ式燻製ポーク盛り合わせ(380NTD)を注文しました。
金色三麥への行き方
金色三麥が入居しているQスクエアは、台湾駅の北側にある18階建てのビルの中にあるショッピングモールで、同じ建物の中にはパレ・ド・シヌ・ホテル(台北君品酒店)、そして台北バスターミナル(台北転運站)もあります。
ちなみに、Qスクエア以外にも台北市内では台北101近くの誠品信義店など、台湾に計12店舗があります。
まとめ
定番の台湾ビールも良いですが、気分を変えて金色三麥を飲むのもなかなかだったります。
ファミリーマートでも金色三麥は販売されていますので、パブの方の金色三麥に行けない場合でも、気軽にホテルで部屋飲みのお供にしても良いですよ!