グルメ タイ 2015年12月タイ・ラオス旅行記

バンコクでイサーン料理と言えばココ!ティダ・イサーンに行ってきた☆2015年12月タイ・ラオス旅行記(40)

ティダ・イサーン

注意

2016年夏にティダ・イサーンは閉店していますので、ご注意ください。

タイの東北部、場所的にはラオスに近いエリアをイサーンと呼びます。

イサーン料理とは、その名の通りイサーンエリアが起源の料理で、一般的なタイ料理と異なり、スパイシー、ハーブたっぷり、もち米がメインなどの違いがあります。

バンコクでイサーン料理を出すレストランは数あれど、日本語メニューがあって、スパイシーさも応えてくれるところはわずかです。

今回ご紹介するティダ・イサーンは、ガイドブックやテレビ番組でも取り上げられる有名店ですが、気取ったところもなく、一人でも入店しやすい気軽さがあります。

店内は白を基調にしていて清潔

ティダ・イサーン

ティダ・イサーンの店内は小綺麗で、女性一人で入っても良いくらいの感じです。

メニューはタイ語、英語、日本語表記があるため、選びやすい点が日本人受けしている点です。

ただ、店員のおばちゃんは日本語を話せないので、辛さの指定(non spicy、little spicyなど)は簡単な英語で行いましょう。

ティダ・イサーン

イサーン料理ではありませんが、まずはタイ料理の定番である空芯菜炒めです。

タイのレストランで最初の注文に困ったら、とりあえず空芯菜炒めを頼むのが管理人流です。

どの店でも外しようがない、味に差が出にくい料理ですからね。

ティダ・イサーン

ベジタブル系をもう一品ということで、野菜炒めも注文したようです。

味はちょっとだけスパイシーです。

イサーン料理で大好きなガイヤーンは外せない

ティダ・イサーン

イサーン料理の代表格は、青パパイヤのサラダことソムタムですが、ガイヤーンも外せません。

ガイヤーンは鶏肉の炭火焼きのことで、パリッとした皮とジューシーな鶏肉が抜群に上手い料理です。

味付け自体は辛くないので、子どもでも食べれます。

ティダ・イサーン

鶏肉の炭火焼きを食べて、焼き加減が抜群だったのでエビも注文しました。

大ぶりのエビで食べ応え十分でした。

ティダ・イサーン

イサーン料理というより、タイ料理のど真ん中!トムヤムクンも注文しました。

鍋自体が小さめなので、少人数でも楽しめるので安心です。

ティダ・イサーン

締め?ではありませんが、一番最後に海鮮カオパッド(チャーハン)も注文しました。

横にあるタレをかけて混ぜて食べると、病みつきなるような最高の味に仕上がります。

ティダ・イサーンの場所と行き方

ティダ・イサーン

 
BTSビクトリーモニュメント駅から徒歩5分。

まとめ

ティダ・イサーンのあるランナム通りには、他にもプーパッポンカレーの名店であるタイ海鮮料理が楽しめるクアンシーフード、そして買い物スポットでお馴染みのキングパワーコンプレックス免税店もあるなど、サイアムやシーロムのような賑やかさはないものの、意外に旅行者に便利な場所でもあります。

ティダ・イサーンがうれしいのは、料理の価格がとにかくリーズナブルな点!1品60~150バーツ前後のものが多いため、1人で行っても2品と飲み物で400バーツ以下に収めることができます。

今回は3人で料理とビールを頼んで1000バーツ以下!という驚きのコスパを発揮してくれました。

BTSの駅からも近く、治安も良いエリアでもあるので、ぜひバンコクに行った際に食べに行かれてはいかがでしょうか。


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