旅の楽しみといえばやっぱり食事!ということで、せっかく海が目の前のパタヤに来ているからには、海鮮料理を堪能しなければもったいないです。
そこで今回行ってみたのは、ウォーキングストリートの裏側にあるマリーンシーフードです。
ドレスコードがありそうなお高めの海鮮レストランではなく、あくまでも庶民派な感じで敷居が引くので、気軽に行くことができます。
レストランの入口には新鮮なエビや魚が
マリンシーフードは倉庫のような建物を改造しているせいか、ふつうのレストランと比べると解放感があります。
入口にはエビや貝、魚の生け簀があり、焼きエビなどを注文するときには、エビをグラム単位で指定して、店員さんに伝えると料理してもらえます。
そのため、まずは入口で素材を吟味することをおすすめします。
キングロブスター:1キログラム1800バーツ
タイガーエビ:1キログラム1500バーツ
こんな感じで書かれています。
「グラム単位で指定と言われても」という方は、1人250グラム程度で標準的です。
もちろん0.5キログラムなどの指定もできます。
大きめのエビやロブスターは生け簀にいます。
注文すると、生け簀横のグリルで焼いてくれます。
料理が来るまで待てない観光客は、ビール片手に写真を撮って待っていました。
もちろん海鮮料理だけではなく、ふつうのタイ料理もあります。
メニューは写真付きで英語表記があるので、選ぶのも楽ちんです。
まずは冷たいビールで乾杯
リオとチャンビールでまずはのどを潤します。
屋台ではないので、氷入りのビールでお腹を壊すことはありません。
最初に運ばれてきたのは、小さなエビの炒め物、そして辛いサラダ、ヤム・ウンセンです。
辛くして良いとオーダーしたのですが、期待通りの激辛に仕上がっていました。
ビールが進む料理です。
引き続いて運ばれて来たのが、エビ入りカオパッド(チャーハン)です。
マリーンシーフードのカオパッドは、味付けが日本人好みのため、ついつい注文してしまいます。
そして本日のメインディッシュ!ブラックタイガーの黒胡椒炒めの登場です!
大きなエビは4匹、これでちょうど500グラムです。
手で摘まんでも身がぎっしりなのがわかるくらい、ずっしりしています。
ピリッとした胡椒がアクセントとなって、珠玉の味に仕上がっています。
マリンシーフードの場所と行き方
ウォーキングストリートの入口から歩いて7分程度のところにありますが、分かりにくい場所にあるため、Google Mapを見ながら行く方が良いでしょう。
まとめ
4品の料理とビールを6本注文して、合計1000バーツいかないくらい、2人で行ったので500バーツで済みました。
海鮮料理はグラム単位のため、たくさん食べるとそれなりの価格になってしまいますが、カオパッドのようなふつうのタイ料理は100バーツ前後で良心的な価格設定になっています。
ウォーキングストリートのすぐ裏手にあるため、飲みに行く前の腹ごしらえにピッタリなレストランですので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?