トラスケ(@lkardtheworld)です。
バンコクに大型商業施設、ICONSIAM(アイコンサイアム)が2018年11月10日にオープンしました。
タイ人も大注目なのが、日本人なら誰でも知っている、百貨店の高島屋が核テナントとして出店していることですね。
今回は超話題のショッピングスポット、サイアム高島屋(ICOMSIAM)の行き方とご紹介します!
サイアム高島屋(ICONSIAM)の場所をチェック
サイアム高島屋(ICONSIAM)は、バンコクでおなじみのチャオプラヤー川の西岸にあります。
バンコクの中心部はチャオプラヤー川の東岸にあるため、行きやすい場所にある、、、とは言えないのがマイナスポイントでしょうか。
ただ、チャオプラヤー川沿いに立ち並ぶホテル(ミレニアム・ヒルトン・バンコクは至近)に宿泊される方、ワット・アルンのようなチャオプラヤー川沿いの観光地に行く方は、サイアム高島屋(ICOMSIAM)に立ち寄りやすいと思います。
アクセス方法は2つ
サイアム高島屋(ICONSIAM)への行き方をざっくり言ってしまえば、2018年のオープン時点では2通り!
BTSシーロムラインとシャトルバス、あるいはシャトルボートを使う方法です。
アクセス方法・その1 BTS&無料シャトルバス
BTSシーロムラインに乗って、チャオプラヤー川を渡ってすぐの駅、クルン・トンブリー駅で下車して、1番出口を出たところに、ICONSIAM行きの無料シャトル乗り場があります。
ただ無料シャトルは台数が限られていること、待っている人もかなりいるため、お急ぎの場合はタクシーか、有料のバス(3番、57番、105番、120番、111番、84番、89番、6番、88番、149番、177番)ので行くこともできます。
アクセス方法・その2 BTS&無料シャトルボート
シャトルバスよりも、実はオススメなのが、BTSサパーンタークシン駅から無料シャトルボートを使って行く方法です。
BTSサパーンタークシン駅の2番出口を出て、チャオプラヤー川まで歩けばチャオプラヤーエクスプレスのボート乗り場がありますので、そちらからICONSIAM行きの無料シャトルボートに乗ります。
ちなみに有料のチャオプラヤーエクスプレス(オレンジ旗)でも、ICONSIAMに行けます。
オープン当時にICOMSIAMへ行ってみた
今回はオープン当日の2018年11月10日、クルン・トンブリー駅からシャトルバスでICOMSIAMまで行きました。
第一印象はとにかく巨大!新しい!気持ちいい!でしょうか(笑)
オープン当日なのですごい人出でしたが、少し時間が経てば、広さもあるのでゆっくり買い物できるのでは?と思います
オープン初日と翌日の2018年11月10日、11日の来店者にはスペシャルギフトを配布していました。
中身は日本のフレッシュフルーツ、リンゴと柿!
南国のタイにはない日本の果物は、タイ人に大人気ですので、美味しく食べてもらいたいと思いますね(私もありがたくいただきました)。
見慣れた『Takashimaya』の前に『SIAM』とあるのが新鮮!ハイブランドを中心に日本の清潔で高品位な百貨店の良さ、気品を感じます(笑)
バンコクにはライバルといえる日系の伊勢丹もありますが、サイアム高島屋のほうが高級な感じが演出できていると思いました。
ハイブランドが立ち並ぶフロアから、日本のお菓子やお土産品、カフェやフードコートなどがあるフロアに移動すると、この人だかり!!
バンコク庶民の方々は、日本といえばやっぱり食!ですからね。
タイ人が今一番行きたい日本の北海道のアンテナショップをはじめ、おなじみのお菓子ブランドのショップも人気のようでした。
まとめ
バンコク市内には中心部のサイアム駅に『サイアムパラゴン+サイアムセンター+サイアムディスカバリー』+MBK、チットロム駅に『セントラルワールド+伊勢丹』、アソーク駅に『ターミナル21』、プロンポン駅に『エンポリアムデパート+エムクオーティエ』、エカマイ駅に『ゲートウェイ・エカマイ』などなど、数多くの大型商業施設がありますが、そこに殴り込み?をかける形でオープンしたのがICONSIAMでありサイアム高島屋です。
今回オープンしたばかりでの緊急レポートですので、すべてを紹介しきれてないですが、将来が楽しみな商業施設なので今後も注目していきたいと思います!