BTSチョンノンシー駅から徒歩3分という、利便性抜群のザ・ヘリテージ・バンコクは、価格の割に部屋もそこそこ広く、不満を感じません。
そんな平均点以上のザ・ヘリテージ・バンコクの朝食はどのようものが提供されるのかをご紹介します。
朝食会場はロビー横のレストラン
ザ・ヘリテージ・バンコクの朝食はロビー横に併設されているレストランで提供されます。
朝食時間以外のランチタイム、ディナータイムはレストランとしてホテル宿泊者以外でも利用できるようになっています。
夕方のハッピーアワーの時間帯は、ビール1杯の料金で2杯飲めるお得な価格設定になっています。
テラス席もあるなど、見た目はオシャレなカフェといった感じです。
朝食は奥にあるダイニングエリアで提供されています。
朝8時30分ごろにやってきましたが、テーブルはそこそこ空いており、快適に朝食を楽しめそうです。
ちなみにザ・ヘリテージ・バンコクは西洋人とアジア人が半々くらいの割合で、日本人利用者は1組、2組みかけるほどで多くはありませんでした。
さっそく用意されている料理の数々をチェックしていきます。
タイのホテルの朝食には欠かせないタイ米を炊いたご飯、そして野菜炒めです。
右側はパンケーキのようなチキンのようなもの(覚えておらず)とパッタイです。
朝食らしくホットスライスハムとソーセージも用意されています。
朝は軽いもので済ませたいという方のために野菜サラダ、タイらしくカットフルーツ、フルーツポンチ、ストロベリーヨーグルトも用意されています。
レタスとスライスされたピーマンと玉ねぎ。
きゅうりとトマトが用意されています。
野菜不足になりがちな海外で、生野菜サラダは貴重なビタミン源になるので助かります。
パンは食パンが2種類、バターとストロベリージャムが用意されています。
飲み過ぎた翌朝の胃腸にうれしいお粥も用意されています。
調味料なども一通り揃っているので、お好きな味にアレンジ可能です。
朝食の種類が豊富で目移りするような数ではないため、いただいたものはこちらのパンとヨーグルト中心にしたシンプルなもの。
ビタミンと米のパワーもついでいただいたこちらになります。
『ホテルの朝食命』のような方には物足りないかもしれませんが、宿泊費を考えれば必要にして十分な朝食という感じです。
解放感のある屋上プール
比較的リーズナブルなホテルであるザ・ヘリテージ・バンコクですが、屋上にバーとプールが併設されています。
デッキチェアは全部で4つと少な目で早い者勝ちですので、朝食を終えたら即場所を取るのがおすすめです。
プールはがっつり泳ぐほど広くはない、あくまでも水浴びできるレベルですが、深さがあるのでお子さんが泳ぐ際には注意が必要です。
ザ・ヘリテージ・バンコクの目の前には、外壁が崩れ落ちているなデザインでお馴染みの高層ビル、地上314メートルで77階建てのマハナコンがそびえています。
まとめ
そこそこの朝食と解放感のあるプールのあるザ・ヘリテージ・バンコクは、管理人の定宿と化しており、宿泊回数は計5回を数えます。
イベントごとなどでの宿泊費の変動の幅も少なく、いつも一定ですのでコストパフォーマンス的にも安定していると言えます。
タクシーではなくBTSでの移動がメインという方にとって、なかなか良いホテルですので、ぜひ宿泊先の一つとして検討されてはいかがでしょうか!