ホテル タイ 2016年11月タイ旅行記

BTS駅から徒歩3分と利便性抜群のザ・ヘリテージ・バンコクに宿泊してみた☆2016年11月タイ旅行記(14)

バンコクは尋常じゃない数のホテルがあるため、どこに宿泊するか結構悩むものです。

安さだけを追求すれば交通手段の乏しい場所の一泊数百円からのゲストハウスという選択もありますが、せっかくの観光ができないのが難点になります。

そこで、価格的にも手軽で、しかもBTSの駅から徒歩3分という利便性に優れたザ・ヘリテージ・バンコクの概要と部屋の様子をご紹介します。

BTSチョンノンシー駅から徒歩3分という利便性

ザ・ヘリテージ・バンコクの売りはいくつかありますが、その中でも特に管理人が一押しなものが利便性の高さです。

ザ・ヘリテージ・バンコク


ザ・ヘリテージ・バンコクの立地は、BTSチョンノンシー駅の目の前!改札を出て3分でホテルに到着することができます。

さすがに駅直結ではありませんが、この近さはBTSを使って観光する方には魅力的です。

さらに隣のサラディーン駅(シーロム)までは歩いて10分程度ですので、夜遅くまで遊ぶ方にとっても最高の立地と言えます。

コンフォートルームの部屋の様子と設備をチェック

ザ・ヘリテージ・バンコクには、コンフォートルーム、プレミアルーム、パノラマルーム、トリオルーム、スイートルームの4タイプの部屋があります。

今回は一番安いコンフォートルームに宿泊しました。

まずはロビーからエレベーターで5階に上がります。

部屋のカギはカードキーになっていますが、反応が悪いせいか、何度か抜き差ししないとカギが開かず、翌朝フロントでカードキーを交換していただきました。

カードキーのトラブルはよくあるらしく、「ちょっと待ってね~」と笑顔で言われ、1分ほどで交換してもらえました。

コンフォートルームの広さは32平方メートルと、バンコク市内のホテルとしては標準的な広さになっています。

大きなスーツケースを広げる場合には、十分なスペースがあります。

キングサイズベッドの横にはサイドテーブルに電話とメモ帳があるこちらも標準的な設備です。

もちろん電源コンセントもあるので、スマホの充電も可能です。

ベッドからテーブルと液晶テレビを見た写真です。

日本語放送はNHK WORLDだけで、あとはローカルチャンネル、海外ニュースチャンネル、映画チャンネルくらいですので、部屋でくつろぐには物足りません。

テーブルの上にはテレビのリモコン、観光地図、バスタオルとフェイスタオル、ポット等が置かれています。

PCで作業をしたり、備え付けのドライヤーで髪を乾かしたり、メイクをする場合には反対側のテーブルが使用できます。

鏡に、有線LAN、複数口の電源コンセントが揃っています。

ポット、グラス、マグカップ、無料のミネラルウォーターもきちんと提供されています。

冷蔵庫はテーブルの下ではなく、クローゼットに別で設置されています。

冷蔵庫には、有料のビアシン、ビアチャン、ハイネケン、コーラ、ミネラルウォーターが予め入っています。

ホテルを出て30秒の場所にセブンイレブンがあるため、飲み物はそちらで購入するほうが良いです。

貴重品を入れるのに重宝する金庫も備え付けられています。

コンフォートルームのバスルームとトイレをチェック

写真をご覧になって「なんだか暗い」と思われたかもおられるかもしれませんが、実際のところザ・ヘリテージ・バンコクの部屋は本当に暗いです。

最低限の電灯しかない、ムーディーさを演出しているブッティクホテルというコンセプトのようです。

ちなみに壁の色はオレンジのパターンもあるようです。

さて、バスルームとトイレをチェックしていきます。

まずは部屋の中から、、、透け透けガラスでバスルームとトイレが丸見えになる仕掛けになっています。

当然ながらカーテンで見えなくすることができますので、家族や友人と使う場合には問題はありませんよ。

あくまでも透け透けにこだわる主義らしく、洗面台も透け透けのガラス仕様になっています。

洗面台の横には、持ってきた洗面道具を置くのに十分なスペースがあります。

アメニティは必要最低限となっており、シャワージェル、シャンプー、石鹸、シャワーキャップ、サニタリーバッグのみとなっています。

あと必要な歯ブラシと歯磨き粉は持参するか、コンビニで購入しましょう。

コンフォートルームには湯船がなく、シャワーブースのみとなっています。

ふつうのシャワーヘッドに、

レインシャワーを切り替えられるようになっています。

湯量はちょっと少ないですが、お湯が途中で水に変わるようなことはありませんでした。

トイレは、タイでは標準的な水シャワー方式になっています。

1点この部屋で残念だった点は、トイレットペーパーフォルダーがない(取れてしまっている)状態だったことです。

最後にバスルームとトイレから部屋側を透け透けガラス越しに見た様子です。

手前のカーテンを閉めれば、覗かれることはありません。

まとめ

ザ・ヘリテージ・バンコクはBTSチョンノンシー駅近で、価格も手頃と、大きな欠点が見当たらないホテルです。

設備面もバンコクのホテルとしては可もなく不可もなく標準的なものですので、宿泊して不満に感じる点はあまりないのも良い点です。

ホテルの周辺はオフィス街になっているため、外が夜うるさいということもないので、静かに過ごしたいという方にもおすすめです。


今、あなたにオススメ

-ホテル, タイ, 2016年11月タイ旅行記