トラスケ(@lkardtheworld)です。
台北は日本人にも人気の観光地、そうなると気になるのがホテルです。
台北駅から中山エリア、台北駅から西門町にかけてのエリアを中心に、手頃な価格で宿泊できるホテル、ゲストハウスが乱立してきていますが、その中でも今回紹介するポッシュパッカーホテルは、台北駅から徒歩圏内にあるリーズナブルで使い勝手の良いホテルです。
ポッシュパッカーホテルの立地が最高
ポッシュパッカーホテルが超おすすめな理由の1つが立地です!
台鉄台北駅から徒歩で7分、桃園空港MRT台北駅から徒歩5分程度という場所にあります。さらに西門町にも徒歩7分でアクセスできるので、旅の拠点にするにはピッタリのホテルです。
チェックインは、通常のホテルと同じようにスムーズ。日本人の宿泊者を意識した周辺マップや日本語の注書きもあります。
さらに団体客が宿泊できるようなキャパシティはないため、うるさい客がいないのも高ポイントです。
ホテルの建物は6階建て(4階はなし)で地下はラウンジになっています。
セキュリティもしっかりしており、宿泊者以外の人が宿泊フロアに立ち入れないように、カードキーを手渡されます。
客室は清潔な個室タイプだが狭い
1泊あたり5,000円前後の台北市内のホテルの場合、部屋は広いが古い、部屋は狭いが新しいの2つのどちらかに分かれます。
ポッシュパッカーホテルは、元からある建物をリノベーションしたホテルのようで、部屋を含めて設備全般が新しくてキレイです。
ただ部屋の狭さは正直にいって狭い、、、いや超狭いです。
ベッドからドアまでの距離が1メートルくらいしかなく、Mサイズのスーツケース広げると、身動きができません!
ただし、そこは割り切って、『交通の便がよくて安くて、清潔な部屋で熟睡できて、荷物が置ければそれで良い』という方には良いホテルといえます。
部屋は狭いながらも液晶テレビも完備!
音声は備え付けのイヤホン、もしくは通常のイヤホンで聞く形になります。ソニー製のヘッドホンなのが、日本人にとってはうれしいです。
ベッド横のテーブルは、引き出し式でスペースを拡張できます。まるで病室横のテーブルのようです。
テーブルの下には、パーソナル金庫と冷蔵庫も完備しています。必要にして十分な設備です。
共用シャワー&トイレ
ポッシュパッカーホテルは超狭い客室の中ではなく、各フロアに男女別の共用トイレもシャワールームを用意しています
「激安のゲストハウスのような、汚いシャワールームやトイレはちょっと、、、」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ポッシュパッカーホテルは設備が新しいことに加えて、まめに清掃されているため、常に清潔に保たれています。
パウダールームも用意されており、安い価格のホテルには用意されていないこともあるドライヤーもあります。
アメニティーもバッチリ完備!歯ブラシ以外の持ち物は不要です。
シャワールームには備え付けのボディソープ、シャンプーが用意されています。
トイレは日本人を意識したシャワートイレを完備!これはポイントが高いです!
台北駅の南側にあるため食事をするところには困らない
ポッシュパッカーホテル周辺には、デパート(新光三越)、レストラン、カフェ、食堂、コンビニ、マッサージ屋などなど、必要ものが徒歩5分圏内に揃っています。
ポッシュパッカーホテルの1Fにはカフェが併設されていますが、今回はホテルから徒歩30秒のところにある、丹堤咖啡(Dante Coffee)を利用しました。1993年創業のカフェチェーン店とのこと。
11:00までは、朝食メニューとしてサンドイッチと飲み物のセット、11:00以降はサンドイッチとワッフルなどのスイーツを出すカフェです。
何にするか目移りする中、今回は『元気燻鶏三明治』100NTDを選んでみました。ちなみに『三明治=サンドイッチ』という意味です。
ホットサンドは、意外にボリュームたっぷり!具沢山で食べごたえがありました。
まとめ
ポッシュパッカーホテルは、『ホテル代にお金をかけたくないが、不潔でセキュリティが心配なドミトリーは嫌』という方におすすめのホテルです。
また早朝から深夜まで運行している桃園空港MRTの台北駅、深夜から早朝まで運行している桃園国際空港行きのバス乗り場からもスーツケースを引きながらの徒歩圏内にあるため、使い勝手の良いホテルです。
『部屋が狭い』、『トイレとシャワールームは共用』という2点がデメリットではありますが、そこが許容できる方には最適な選択だといえますので、台北にお越しの際は宿泊先の1つとして検討されてはいかがでしょうか!