トラスケ(@lkardtheworld)です。
4時間の乗り継ぎをアシアナラウンジに過ごしたあと、ようやくバンコク行きに搭乗します。
搭乗ゲートは本館の端っこにある48番ゲート、アシアナラウンジからゆっくり歩いて7分くらいにあります。ゲート前は搭乗待ちの人々でごった返しているようですが、隣のトロント行きの乗客も混じっています。
OZ741に搭乗
ソウル仁川〜バンコク(スワンナプーム)はピーク時には1日18便が飛ぶ人気路線!ソウル仁川〜バンコク(ドンムアン)の1日2便を入れれば、1日20便が飛んでいます。
アシアナ航空はタイ国際航空、オーストリア航空とのコードシェアで1日2便を飛ばしています。
ソウル仁川〜バンコク(スワンナプーム)は一時期はA380-800が投入されていましたが、2017年時点ではB777-200ERかA330-300のいずれかが投入されています。今回は北米やヨーロッパにも飛ぶB777-200ERがアサインされていました。
長距離路線を飛ぶだけあってB777-200ERのシート間隔は広め!エコノミークラスながら足を組める余裕があります。
ただし、B777-200ERのビジネスクラスは最新のビジネススマーティウム仕様ですが、エコノミークラスは時代遅れの4:3タイプのモニター付きのシートになっています。
エコノミークラスもリニューアルしたシートを設置してほしかったです。
最新のタッチパネル仕様のモニターではないため、お馴染みのワイヤードリモコンで操作する必要があります。
エコノミークラスのシート配置は、3-3-3の標準的なレイアウトで、窮屈感はありません。これでシートとモニターが最新のものになっていれば云うことなしだっただけに、、、、残念です。
何が起こるかわからないので、安全のしおりは離陸前にチェックが欠かせません。
本日のバンコクまでのルートは中国国内を縦断するような形になっていますが、実際は台湾とベトナム上空まで洋上を飛ぶルートでした。
良い意味で裏切られた機内食
定刻よりも50分遅れてゲートを離れた後、離陸まで20分を要しましたが、無事仁川国際空港を飛び立つことができました。
安定飛行になった後にスナックサービスがあるかと思っていましたが、いきなりの機内食サービスになりました。
機内食は洋食(メインはチキン)と韓国食の2つからの選択できるということ。
そこで選んでみたのが韓国食の超定番のビビンバ!!!!
各種野菜の中心にそぼろ状の牛肉が鎮座しています。
ご飯はお茶碗2杯分くらいありそうな感じ。もちろん炊きたてのようにホカホカです。
付け合せはキムチ、デザートはカットフルーツです。
ビビンパに合うスープも付いているという、まさに本格的な韓国食になります。
ご飯と具にコチュジャンとごま油を入れて、ぐちゃぐちゃにかき混ぜると、機内にビビンパ臭が漂います!
食べてみると当然ながら旨い!!!!!!古いシートやモニターのことで散々辛口批評をしてみましたが、この機内食には文句なしで100点をあげたいです!
まとめ
OZ741の乗客割合は、ざっと見た感じ7割が韓国人、あとは欧米人と日本人がちらほらといった感じでした。
機内食のあとは免税品販売の後に一旦消灯し、定刻より1時間遅れの23:00にスワンナプーム国際空港に着陸しました。
入国審査の列が運悪く大陸の団体客の後ろになったため、荷物をピックアップして制限区域外に出たのは24:00過ぎ。エアポートリンクの最終に間に合わなかったため、タクシーでホテルに向かいました。