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パタヤにはラグジュアリーなホテルからリーズナブルなゲストハウスまで、世界中からやって来る観光客のニーズに合わせたものが揃っています。
宿泊費が安いホテルの中には、ラグジュアリーでも立地がいまいちだったり、立地は最高でも中はボロボロなど、ホテルの数が多い分、探すのが大変だったりします。
そこで見つけたのが、セカンドロードとセントラルロードに挟まれた場所にあるグランドベラホテルです。
立地は悪くないものの、果たして宿泊してどうだったのか、その詳細をご紹介します。
ホテルの部屋をチェック
グランドベラホテルは建物3つで構成されており、プールを挟む形で向かい合っています。
今回宿泊したのは、一番奥にある建物の6階にあるデラックス ツインルームです。
部屋の広さは必要にして十分な広さがあり、余裕があります。
ベッド自体が小さいので、くっつけてダブルベッドにすることができます。
スプリングが若干沈む込む感じがありますが、寝にくいということはありませんでした。
ベッドサイドには、ソファーと丸テーブルが置いてあります。
冷蔵庫はミニタイプではなく、若干大きめタイプのため、たっぷり飲み物を収納することができます。
有料のスナックは液晶テレビの下に置いてあります。
無料の無線インターネットはあるものの、時間帯によって速度差が激しいように感じました。
バスルームをチェック
バスルームはトイレが併設された標準的なタイプです。
タイではお馴染みの水シャワー付です。
日本人にはうれしい浴槽が、デラックス ツインルームには付いています。
ちなみにデラックス ツインルームの下グレードが、スーペリア ツインルームには浴槽は付いていないため注意が必要です。
ただ、デラックス ツインルームとスーペリア ツインルームの1泊あたりの価格差は500円程度とわずかなので、空きがあればデラックス ツインルームのほうが断然良いと思います。
バスルームのアメニティはボディーソープのみ!シャンプーリンスは持参しましょう。
洗面台にはコップと固形石鹸のみで、歯ブラシはないため、こちらも持参必須です。
部屋にはバルコニー付き
リゾートシティー、パタヤのホテルだけあって、部屋のは畳1.5畳分くらいのバルコニーが付いています。
正面に見えるのが1階にフロントがあるメインの建物、右横にあるのは併設される形になっているベラエクスプレスというホテルになります。
グランドベラホテル、ベラエクスプレスの建物に囲まれる形で、広いプールが設置されています。
夜9時まで泳ぐことができます。
昼間はこんな感じです。
プールの真ん中には、テーブルが2つ設置されている離れ小島のような場所があり、プールに併設されたバーで買ったものを飲むことができます。
ただ、いちいちチェックしている人はいないので、近所のコンビニ買ったものを食べたり飲んだりしていてもお咎めはありません。
グランドベラホテルの立地
グランドベラホテルはパタヤの中心部にあり、ビーチロードまで徒歩8分、セントラルフェスティバルまで徒歩5分程度と悪くはありません。
ウォーキングストリートには、ビートロードまで歩いてソンテウ乗り換えて12分程度、面倒ならバイタクを使えば10分もかかりません。
まとめ
パタヤにある数あるホテルの中で、立地とコストパフォーマンスの両面を兼ね備えているのがグランドベラホテルです。
ホテルの裏側はソイブッカオもあり、飲み屋街や小さな市場もあるなど、ディープなパタヤライフを満喫することもできます。
需要にもよると思われますが、2016年の正月に宿泊して、1泊5000円弱とかなりお値打ち価格で宿泊できました。
パタヤには5000円台でもっと新しくてきれいなホテルもありますが、時期によっては価格アップは必至ですので、セカンドチョイスということでベラグランドホテルを選ぶのも良いと思います。