以前はソ連や東欧諸国などに社会主義の国はありましたが、今や中国、ベトナム、ラオス、北朝鮮とキューバの5か国だけになっています。
ベトナムは、中国や北朝鮮と違って経済的には開かれていますが、政治体制は社会主義そものです。
社会主義の国のイメージとして、プロパガンダを巧みに統治に使う印象がありますが、ベトナムにもやはりそれを感じるあるものがあります。
それがプロパガンダポスターです!
ノスタルジーを感じる厳選プロパガンダポスター
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその1。
1960年から数えて54年経った何かを記念するポスターのようです。
星と色使いがシンプルながら逸脱です。
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその2。
1930年から数えて84年経った何かを記念するポスターのようです。
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその3。
1999年から数えて25年経った何かを記念するポスターのようです。
軍関係の何かなのでしょうか。
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその4。
周年記念の類ではない、ホー・チミン主席をたたえるポスターでしょうか。
遠近法が巧みに使われています。
まだまだあるプロパガンダポスター
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその5
海と貿易船のようなもの、労働者が描かれているので、経済を発展させよう!的なポスターでしょうか。
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその6
こちらは1944年12月22日ベトナム人民軍創設記念日から数えて70周年を記念するポスターのようです。
兵士の顔つきが他のポスターと明らかに違います。
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその7
66周年記念系ポスター、工場労働者でしょうか、上のポスターの顔と違って笑顔です。
ドンコイ通りで見かけたプロパガンダポスターその8。
医者、兵士、農民、労働者などが描かれているポスターです。
明るい未来を建設しよう系ポスターでしょうか。
まとめ
勝手な解釈も入れて、ベトナムのプロパガンダポスターを紹介しましたが、街中のあちこちに掲げられているので、ベトナムに行ったことがある方は見かけたことがあるのではないでしょうか。
まだまだプロパガンダポスターには種類がありそうなので、ベトナムに行くたびに新しいものを撮影してこようと考えています。