グルメ ベトナム 2015年1月東南アジア旅行記

ホーチミンのフォーの名店を食べ比べてみた☆2015年1月東南アジア旅行記(8)

フォー・クイン

べトマウ料理の代表格といえばフォーですよね。

てっきりベトナムで麺は米粉で作ったフォーだけだと思っていましたが、小麦をはじめ緑豆、タピオカなど、意外にバリエーション豊富なことに現地入りして気が付きました。

ホーチミン市内にもそこら中にフォーを出す店がある中、今回の滞在で気に入ってリピ―トしたお店『フォー・タイ・ソン』、そして『フォー・クイン』をご紹介します。

ぜひホーチミンに行かれる際の参考にしてくださいね!

9月23日公園沿いの名店フォー・タイ・ソン

9月23日公園はベンタイン市場のすぐそばにある細長い公園です。

フォー・タイ・ソンは9月23日公園に沿って走る道路沿いにあります。

ホーチミンでフォーを食べる

店には壁にメニュー表があるので、指差しで注文するか、単純に「フォー、ワン」と言えばOKです。

安宿街に飲み屋街の近隣なので、外国人観光客にはなれている感じです。

ホーチミンでフォーを食べる

注文して速攻で出てきたのがてんこ盛りの生野菜と薬草、そしてライムです。

ホーチミンでフォーを食べる

1分もせずに牛肉入りのフォーが出てきました。横に見えているのはもやしです。

フォー・タイ・ソンが気に入ったのは、この透き通ったスープですね。

写真だと薄味のように見えますが、生野菜と麺を食べてもしっかりとスープの味がします。

フォー、もやし、生野菜がセットで48,000ドン。

レートにもよりますが、200円くらいと考えておけば大丈夫ではないでしょうか。

フォー・タイ・ソンの場所

ベンタイン市場から公園に沿って歩いて10分くらいのところにあります。

『Pho THAI SON』の看板が目印です。

フォー・タイ・ソン

 

知名度No.1の有名店フォー・クイン

地球の歩き方などの雑誌でもお馴染みのフォー・クイン。

ホーチミンを訪れた旅人は一度は足を運ぶ店ではないかと思います。

フォー・クインのビーフシチューフォー

フォー・クインで注文してみたのは、普通のフォーではなく、フォー・ボーコーです。

牛肉がゴロゴロ入った見た目そのままのビーフシチュー味のフォーです。

フォー・クインにはフランスパンとセットになった50,000ドンのメニューがあったので、こちらを注文しました。

ビールシチュー書きましたが、味はちょっと酸味が効いている感じで、スープはドロドロというより、ややサラサラといった感じです。

最初は麺を食べて、変化が欲しくなったらフランスパンを付けて食べれば一度で二度おいしい思いができます!

外国人のお客さんはフォー・ボーコーを注文している割合が多めのように思いました。

フォー・クインの場所

ベンタイン市場から公園に沿って歩いて10分くらいのところにあります。

交差点に面しているのですぐに見つけられます。

安宿街のファングーラオ通りにも近く、24時間営業なので、深夜便で日本に帰国する前に立ち寄ってディナー代わりに、陸路でホーチミンに着いたあとの朝ごはんにと重宝するお店です。

いつ行っても賑わっていますが、席数も多く、お客さんの回転も早いので、それほど待つことはありません。

フォー・クイン

 

もう一つのベトナム料理生春巻き

ホーチミンの生春巻き

ベトナム料理としてフォーと同じように有名なのが生春巻き!

フォーを出す食堂で生春巻きは見かけなかったので、どこかで食べられないかとファングーラオ通りをぶらぶらしていると、パブレストランのメニューで見つけました。

まずはお馴染みのサイゴンラガービールを注文。

333ビールもおいしいですが、サイゴンラガービールも旨いです。

ホーチミンの生春巻き

そして待望の生春巻きが到着!

このパブレストランは名前は失念しましたが、パスタやステーキも出すような西洋人向けの店なので、正直期待していなかったのですが、きちんとした生春巻きが出てきたのでびっくりしました。

ビール瓶と比べていただければわかると思いますが、かなりのボリューム!なんとか頑張って平らげましたが、1人で4本の生春巻きは多すぎました。

まとめ

ホーチミンの食事に関する物価の感覚は日本の1/3くらいな感じなので、バカ安ではありません。

ただ、フォーのように付け合わせの野菜で量をかさ上げできるので、満腹感が得られる点でコストパフォーマンスが良いのではないでしょうか。

フォーの名店はホーチミンにまだまだあるようなので、次訪問する時には別の店をレポートすることにします!


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