チェンマイからルアンパバーンまでの22時間の過酷な陸路バス移動を終えたのが午前8時。
バスの中で熟睡できたつもりだったのですが、ルアンパバーンの北バスターミナルからルアンパバーン市街地まで移動すると、疲れがどっと出て来てしまいました。
お腹は空いていたのですが、とりあえず重いバックパックを降ろして、ひと眠りしたいということで、今回宿泊するジョイゲストハウスにやって来ました。
世界遺産の町ということで、世界中から観光客が詰めかけるルアンパバーンだけあって、安宿から高級ホテルまで宿泊施設は充実しているのですが、ジョイゲストハウスはどのような感じだったのか、早速ご紹介します!
メコン川沿いの静かなエリアにあるジョイゲストハウス
ジョイゲストハウスは、ルアンパバーンのメインストリートであるシーサワンウォン通りと並行するように、メコン川沿いを走る通りにあります。
雄大なメコン川沿いは、レストラン、食堂、カフェが立ち並んでいます。
トゥクトゥクを降りると、可愛い二匹の犬が出迎えてくれました。
今回のジョイゲストハウスの宿泊は、前日にネット経由で事前予約入れていたためか、有難くアリーチェックインさせていただきました。
ジョイゲストハウスは2階建ての建物で、1階は個室、2階が個室とドミトリーになっています。
廊下には良い感じのイスとテーブルがあって、ビールを飲みつつ夕涼みをしたり、洗濯物を干したりすることができます(ハンガーを貸してもらえます)。
ドミトリーは意外に普通
宿泊したのは、男女共用10人ドミトリーです。
2段ベッドは木製ですがしっかり作り、シーツや掛け布団は清潔なものでした。
有難いことに、各ベッドにはタップが用意されているため、気兼ねなく充電をすることができます。
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ドミトリー専用のバスルームをチェック
ドミトリーに併設されて、専用のバストイレがあります。
シャワーはしっかりと温水タイプなので、疲れた体に温められて助かりました。
トイレと洗面台もしっかりあって便利です。
部屋の注意書きはお国柄を示しているようで独特
ドアには、英語と中国語で書かれた注意書きが貼ってあります。
ルアンパバーンに、中国からの観光客がかなり多いためのようです。
こちらはラオス政府の御触れのようで、ジョイゲストハウスの注意書きに加えて、外出時はパスポートを所持必須、宿には夜12時には戻ることなどが書かれています。
一応、ライスは社会主義国のため、御触れは厳しめのようです。
ひと眠りした後はブログを書いて外出
5時間ほど熟睡したあとは、溜まっていたブログの作成と写真の仕分けを行いました。
陸路バックパックを背負っての今回の旅のお供は、2008年製のPanasonic Let’s noteです。
HDDを取り出してSSDに変えているため、サクサク快適に動くわけではありませんが、最低限のネット検索やブログを書くくらいは可能です。
Let's Noteは衝撃にも強いので、壊れないかか心配しなくて済むので頼もしいです。
とりあえず何か食べようと、メコン川沿いを歩いていると、和食を出しているレストランを発見しました。
ラオスで本格的な和食、しかもカレーやコロッケ、とんかつなどの懐かしい料理が食べられるとは!
世界も狭くなったものだと感じつつ、旅先で和食を食べては自分に負けた気になるので、泣く泣く素通りしました。
まとめ
管理人のようにチェンマイやチェンライ等のタイ北部からバスでルアンパバーンに入る場合、到着は大抵早朝になります。
予約なしでも宿泊できるホテルやゲストハウスもあるかもしれませんが、疲れて眠い状態で探すのが大変です。
そんなときにインターネットでサクッと事前予約しておけば、スムーズにチェックインできるので本当に便利ですね。
ジョイゲストハウスは、ルアンパバーンのメインストリートまで徒歩5分、目の前はメコン川という立地に恵まれているエリアにあります。
ルアンパバーンを訪れる際の宿泊先候補の一つとして、検討されてはいかがでしょうか!
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