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アロフトは、スターウッドのホテルブランドであるWのカジュアルブランド版ということで、適度なラグジュアリー感と低価格が両立しています。
今回宿泊したのは、ナナ駅から徒歩10分のスクンビット11にあるアロフト バンコク スクンビット11です。
一体どのようなホテルだったのか、早速ご紹介します!
アロフト バンコク スクンビット11の場所と行き方
BTSナナ駅から徒歩10分ですが、スーツケースを転がしつつ歩くと結構疲れます。
ホテルから外出する場合は、タクシーはホテルのボーイさんに頼めば、行先をカードに書いて運転手に渡してくれるため、ぼったくりも無くスムーズに移動できます。
部屋はポップ過ぎず至って普通
宿泊したのは年末年始にも関わらず、1泊10,000円前後だったアロフトルーム(ダブルベッド)です。
入口を入ると、まず目に飛び込んくるのは、こじんまりしたソファーと液晶テレビです。
テレビのチャンネルは、タイのテレビとCNN、BBC、NHK Worldくらいで、チャンネル数自体は多くはありません。
テレビの横にはワーキングデスクも完備されています。
椅子は座り心地が良く、仕事がはかどりしました
部屋の広さは30~33 m²ということで、狭すぎず、広すぎずといった感じです。
ベッドの左右には、スーツケースを広げて荷物整理ができる十分なスペースが確保されています。
インテリアに派手さはなく、至って普通の感じです。
四隅のスペースを効率よく使っています。
バスルームをチェック
入口のドアを入ってすぐ横、ベッドの真後ろ側に洗面スペース、シャワールーム・トイレがそれぞれあります。
まずは洗面台、アメニティは必要最低限しかありません。
洗面台の上側に、ティーセット、クローゼットなどがあります。
一流ホテルなので、バスローブはきちんとあります。
シャワールームとトイレは一体型、湯船はアロフトルームにはありません。
シャワーにはシャワージェル、シャンプーが備え付けという、ビジネスホテルのような感じです。
ただ、シャワージェル、シャンプー共に、香りが良いものはありました。
シャワーの横には、タイではお馴染みの水シャワーの付いたトイレがあります。
プールは極めて小さい
アロフト バンコク スクンビット11は一流ホテルだけあって、きちんとプールがあります。
ただ、11Fのプールはこじんまりしており、がっつり泳ぐには不向きです。
チェックインした16時くらいに覗いてみましたが、日光浴をしている欧米人のみで、泳いでいる人はいませんでした。
ここにはバーが併設されているので、夜風を感じつつ、プールサイドで涼む、、、みたいなのが良いようです。
宿泊プランは朝食事着きでなくてもOK
「せっかく海外のホテルに宿泊するのだから、朝食付きプランが良い」という方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、アロフト バンコク スクンビット11は幸いにも、ホテルの周辺にたくさんの飲食店があるので、敢えて高い金を払って朝食付きプランにする必要性は薄いです。
今回はホテルから歩いて3分ほどのところにあるバー・レストランで、149バーツのブレックファーストをいただきました。
まとめ
バンコクは世界的なホテルチェーンが進出する言わば激戦区!
ハイクラスなホテルから、ゲストハウスまで多種多様な上に、他のアジアの都市に比べて宿泊費自体がかなり安いのが特徴。
アロフト バンコク スクンビット11は、カジュアルラインのホテルブランドのため、至れり尽くせりのサービスは面倒な方、キレイでクオリティの良いホテルに泊まりたい方は、宿泊費が安い点からも良い選択肢かもしれません。