エアチャイナ 空港/ラウンジ情報(国際線) 2016年9月タイ旅行記

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ徹底レポート~早朝編☆2016年9月タイ旅行記(29)

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

成田~北京~バンコクの往復を諸費用込みの28,800円で発券しての旅もいよいよ終盤。

今回は復路の北京での乗り継ぎで利用した、エアチャイナのビジネスクラスラウンジの利用です。

ビジネスクラスラウンジは、往路は夕方の乗り継ぎの際に利用しましたが、早朝はどのような感じになっているのか、フードやドリンク、混み具合なども併せてご紹介します。

午前7時台のラウンジは人も多くなく静か

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

エアチャイナは、北京首都国際空港第3ターミナルに、ファーストクラスラウンジ、ビジネスクラスラウンジを設置しています。

スターアライアンスゴールドメンバーは、ビジネスクラスラウンジのみを利用できます。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

受付を済ませてラウンジ内に入ったのが朝7時30分過ぎでしたが、広いラウンジは意外にもがら空きです。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

外が良く見えるソファー席を確保して、早速フードコーナーへ向かうことにします。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

ビジネスクラスラウンジのフードコーナーは、ラウンジの一番奥にあります。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

フードコーナーの手前には、テーブル席が用意されているため、こちらで食事をすることもできます。

こちらも、いつもは賑わっていますが、早朝は利用者ゼロでひっそりとしています。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

フードコーナーからは、同じくエアチャイナのファーストクラスラウンジを見ることができます。

ちなみにファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジの間は離れており、入口も別なところにあります。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

同じくフードコーナーからは、入国審査と乗り継ぎゲートも見ることができます。

北京のエアチャイナビジネスラウンジのフードをチェック

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

お待ちかねの朝食をチェックしていきます!

まずは中国らしく、点心系は焼売や肉まんなど一通り揃っており、夕方利用した時と大差ありません。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

ブレッド類は4種類の品揃えですが、味の方はイマイチです。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

スープコーナーには、中国ではお馴染みの豆乳スープ、中華粥の2種類が用意されています。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

豆乳につけて食べる揚げパン油条も用意されています。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

キャベツの炒め物、そしてゆで卵(おそらく)も用意されています。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

中華系朝食はちょっと、、という方のために、ソーセージとスクランブルエッグも用意されています。

基本的にホットミールの朝食メニューは午前中のみの提供で、11時前後から随時料理が入れ替えられます。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

そして今回いただいたものがこちら!

スクランブルエッグにソーセージ、野菜炒め、そしてお粥です。

さらに追加でサンドイッチとカップ入りのフルーツもいただきました。

味の方は、、、、一番おいしかったのはフルーツで、あとはお腹を満たせはする程度で、わざわざ食べるほどのものではない、という結果でした。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

ビジネスクラスラウンジからは、駐機場が良く見えるので、外を見ていて飽きません。

MIATモンゴル航空、アメリカン航空、ANAの並びは、日本の空港では見ることができないラインナップです。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

JALの成田行きB787-8が、トーイングトラクターにひかれてやって来ました。

そういえば管理人は、JAL最後の搭乗は1995年、、、それ以来一度も搭乗していません。

いつの日かJAL修行をしてみたいものです。

北京首都国際空港のエアチャイナのビジネスクラスラウンジ

搭乗時間が近づいてきたので、ビジネスラウンジを出たところにある看板で気が付きましたが、エアチャイナ、深せん航空、山東航空を利用するファーストクラス、ビジネスクラス利用者、並びにフェニックスマイルの上級メンバーは、電動カートで搭乗ゲートまで送迎してくれるサービスがあるようです。

管理人はエコノミークラス利用のため対象外ですので、電動カートには乗れませんでしたが、広い第3ターミナルではありがたいサービスには違いありません。

まとめ

早朝のエアチャイナビジネスクラスラウンジは、混雑しておらず過ごしやすいのですが、朝食のクオリティは今一歩という結果でした。

ただ、日本人の口に合わないものが多いだけで、品揃えが貧弱なわけではありませんので、フルーツやブレッド、サンドイッチなどを食べられるだけマシ程度と考えましょう。


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