成田~北京~バンコクの往復を諸費用込みの28,800円で発券しての旅もいよいよ終盤。
今回は復路の北京での乗り継ぎで利用した、エアチャイナのビジネスクラスラウンジの利用です。
ビジネスクラスラウンジは、往路は夕方の乗り継ぎの際に利用しましたが、早朝はどのような感じになっているのか、フードやドリンク、混み具合なども併せてご紹介します。
午前7時台のラウンジは人も多くなく静か
エアチャイナは、北京首都国際空港第3ターミナルに、ファーストクラスラウンジ、ビジネスクラスラウンジを設置しています。
スターアライアンスゴールドメンバーは、ビジネスクラスラウンジのみを利用できます。
受付を済ませてラウンジ内に入ったのが朝7時30分過ぎでしたが、広いラウンジは意外にもがら空きです。
外が良く見えるソファー席を確保して、早速フードコーナーへ向かうことにします。
ビジネスクラスラウンジのフードコーナーは、ラウンジの一番奥にあります。
フードコーナーの手前には、テーブル席が用意されているため、こちらで食事をすることもできます。
こちらも、いつもは賑わっていますが、早朝は利用者ゼロでひっそりとしています。
フードコーナーからは、同じくエアチャイナのファーストクラスラウンジを見ることができます。
ちなみにファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジの間は離れており、入口も別なところにあります。
同じくフードコーナーからは、入国審査と乗り継ぎゲートも見ることができます。
北京のエアチャイナビジネスラウンジのフードをチェック
お待ちかねの朝食をチェックしていきます!
まずは中国らしく、点心系は焼売や肉まんなど一通り揃っており、夕方利用した時と大差ありません。
ブレッド類は4種類の品揃えですが、味の方はイマイチです。
スープコーナーには、中国ではお馴染みの豆乳スープ、中華粥の2種類が用意されています。
豆乳につけて食べる揚げパン油条も用意されています。
キャベツの炒め物、そしてゆで卵(おそらく)も用意されています。
中華系朝食はちょっと、、という方のために、ソーセージとスクランブルエッグも用意されています。
基本的にホットミールの朝食メニューは午前中のみの提供で、11時前後から随時料理が入れ替えられます。
そして今回いただいたものがこちら!
スクランブルエッグにソーセージ、野菜炒め、そしてお粥です。
さらに追加でサンドイッチとカップ入りのフルーツもいただきました。
味の方は、、、、一番おいしかったのはフルーツで、あとはお腹を満たせはする程度で、わざわざ食べるほどのものではない、という結果でした。
ビジネスクラスラウンジからは、駐機場が良く見えるので、外を見ていて飽きません。
MIATモンゴル航空、アメリカン航空、ANAの並びは、日本の空港では見ることができないラインナップです。
JALの成田行きB787-8が、トーイングトラクターにひかれてやって来ました。
そういえば管理人は、JAL最後の搭乗は1995年、、、それ以来一度も搭乗していません。
いつの日かJAL修行をしてみたいものです。
搭乗時間が近づいてきたので、ビジネスラウンジを出たところにある看板で気が付きましたが、エアチャイナ、深せん航空、山東航空を利用するファーストクラス、ビジネスクラス利用者、並びにフェニックスマイルの上級メンバーは、電動カートで搭乗ゲートまで送迎してくれるサービスがあるようです。
管理人はエコノミークラス利用のため対象外ですので、電動カートには乗れませんでしたが、広い第3ターミナルではありがたいサービスには違いありません。
まとめ
早朝のエアチャイナビジネスクラスラウンジは、混雑しておらず過ごしやすいのですが、朝食のクオリティは今一歩という結果でした。
ただ、日本人の口に合わないものが多いだけで、品揃えが貧弱なわけではありませんので、フルーツやブレッド、サンドイッチなどを食べられるだけマシ程度と考えましょう。