シンガポールでの滞在を終えて、次なる行先はマレーシアのクアラルンプール!
早速シンガポールのチャンギ空港にやって来ました。
チャンギ空港は世界のエアポートランキングで何度も世界一になる空港で有名ですよね。
特に免税店や航空会社のラウンジも充実しているので、できれば早めにチェックインしたいところです。
成田や羽田、関空・中部などANAやJALが拠点としている空港であれば、当日であれば何時間前でもチェックインOKですが、海外の空港だとそうはいきません。
ですが、チャンギ空港はシンガポールを拠点として航空会社以外でも、早めのチェックイン(アーリーチェックイン)を受け付ける航空会社が多数あります。
そこで、チャンギ空港でアーリーチェックインに対応している航空会社とやり方をご紹介します。
チャンギ空港でアーリーチェックインを受け付けている航空会社一覧(2017年11月4日更新の最新版)
航空会社 | ターミナル/カウンター | 受付時間 |
---|---|---|
エアアジア(AK/FD/QZ) | ターミナル4の4番カウンター (2017年11月2日から) | 5:30〜22:00 |
中国国際航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
エールフランス | ターミナル1の12番カウンター | 出発の4時間前から |
エアインディア | ターミナル2の7番カウンター | 出発の4時間30分〜3時間30分前から(※便による) |
ニューギニア航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
ANA | ターミナル2の7番カウンター | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
アシアナ航空 | ターミナル3の10番カウンター | 出発の14時間前から |
河北航空 | ターミナル3の10番カウンター | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
バンコクエアウェイズ | ターミナル1の11番カウンター | 出発の4時間前から |
バティック・エア | ターミナル3の1番カウンター | 4:00~23:59の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
ブリティッシュエアウィズ | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
キャセイパシフィック | ターミナル4の6番カウンター (2017年10月31日から) | 4:30〜0:30 |
セブパシフィック | ターミナル4の3番カウンター (2017年10月31日から) | 出発の3時間前から |
チャイナエアライン | ターミナル3の11番カウンター | 16:00~18:45の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
中国東方航空 | ターミナル3の10番カウンター | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
中国南方航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
エバー航空 | ターミナル3の10番カウンター | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
エミレーツ航空 | ターミナル1の2番カウンター | 14:30~17:10受付可 |
エティハド航空 | ターミナル2の7番カウンター | 14:30~受付可 |
フィージーエアウェイズ | ターミナル1の12番カウンター | 出発の7時間前から |
ガルーダインドネシア航空 | ターミナル3の5番カウンター | 5:00~21:20の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
日本航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
ジェットエアウェイズ | ターミナル3の10番カウンター | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
ジェットスターアジア | ターミナル1の8番カウンター | 出発の12時間前から |
ジェットスター | ターミナル1の8番カウンター | 出発の12時間前から |
ジェットスターパシフィック | ターミナル1の8番カウンター | 出発の12時間前から |
KLMオランダ航空 | ターミナル1の12番カウンター | 出発の4時間30分前から |
大韓航空 | ターミナル4の2番カウンター (2017年10月31日から) | 16:30〜23:59 |
ライオンエア | ターミナル3の1番カウンター | 4:00~23:59の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
ルフトハンザ | ターミナル2の6番カウンター | 16:00~20:00受付可 |
マレーシア航空 | ターミナル2の9番カウンター | 出発の12時間前から(4:10~20:30のみ受付可) |
マリンドエア | ターミナル3の1番カウンター | 4:00~23:59の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
フィリピン航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
カンタス航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
カタール航空 | ターミナル3の8番カウンター | 出発の4時間前から |
ロイヤルブルネイ航空 | ターミナル2の7番カウンター | 出発の12時間前から(8:30~23:59のみ受付可) |
サウディア | ターミナル3の9番カウンター | 出発の6時間前から(6:00〜23:59受付可) |
スクート | ターミナル2の10・11番カウンター | 出発の12時間前から |
深セン航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
四川航空 | ターミナル2の7番カウンター | 8:30〜23:59受付可 |
シルクエア | ターミナル2の4番カウンター | 出発の24時間前から |
シンガポール航空 | ターミナル2の2・3番カウンター/ターミナル3の4番カウンター | 出発の24時間前から |
春秋航空 | ターミナル1の11番カウンター | 出発の3時間前から |
スイスインターナショナルエアライン | ターミナル2の6番カウンター | 16:00~20:00受付可 |
タイ国際航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
タイライオンエア | ターミナル3の1番カウンター | 4:00~23:59の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
タイガーエア (TR/IT) | ターミナル2の12番カウンター | 4:00~23:59の時間帯で同日出発便のみ受付可 |
ターキッシュエアライン | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の12時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
中国西部航空 | ターミナル1の10番カウンター | 出発の3時間前から |
JCインターナショナルエアライン | ターミナル4の1番カウンター (2018年1月25日から) | 出発の3時間前から |
ベトナム航空 | ターミナル4の2番カウンター (2017年11月7日から) | 10:30〜19:30 |
ベトジェット | ターミナル3の10番カウンター (2018年3月5日からターミナル4へ移転予定) | 10:00〜18:15 ※月〜金は10:00〜14:00 |
厦門航空 | ターミナル1の5番カウンター後にあるアーリーチェックインラウンジ | 出発の24時間前から(6:00~23:59のみ受付可) |
メモ
尚、航空会社の配置が変更になるため、アーリーチェックインを利用される方は、最新の情報をチャンギ空港のオフィシャルWEBサイトでチェックされることをおススメします。
各社がしのぎを削る激戦路線シンガポール~クアラルンプール
今回利用するシンガポールとクアラルンプールの間には旅客便として
フルサービスキャリアにLCCも加えた9社が参入しています。
さらに陸路を進む長距離バスもかなりの本数が走っています。
つまり首都同士を結ぶ激戦路線ということです。
今回はワンワールドメンバーであるマレーシア航空で、シンガポールからクアラルンプールまで飛ぶことにしましたので、ターミナルとカウンターを確認して、早速アーリーチェックインを行うことにします。
アーリーチェックインをやってみた
マレーシア航空のチャンギ空港ターミナル2を利用しています。
ANAがターミナル2を利用しているので、日本人にもおなじみのターミナルです。
自然光がターミナルに入る構造になっているため、明るくて機能的な印象があります。
ただ、上から眺めてみると、今どきの最新空港ターミナルという感じはないですね。
さて、お目当てのマレーシア航空のカウンターはすぐに見つかりました。
シンガポール発の便が1日あたり10便を超えるマレーシア航空、、、よくよく考えてみればいつ行ってもカウンターオープン状態ということです。
ただ、カウンターは空いていても、荷物の預入ができない航空会社もあるため、アーリーチェックインサービスが空港として整備されているチャンギ空港はさすが世界一の空港だけあります。
発行されたのこちらの航空券!
ボーイング737-800のエコノミークラスでクアラルンプールまで行きます。
名前のところの肩書きが「Mr」ではなく「Dr」になっているのは、私が医者だからではなく、単なる登録ミスです。
しっかりチェックインの際に「Dr〇〇〇〇、、、、」と言われましたが、あれこれ突っ込まれることもなかったので問題なしです。
そして同時に、クアラルンプールから最終目的地のバンコクまでのチケットも発券してもらえました。
さくっと出国して行くところはもちろんラウンジ
チャンギ空港はターミナル1~3で構成されているとてつもなく広い空港です。
ターミナル間の移動はスカイトレインという電車か、足に自信がある人は徒歩でも移動もできます。
今回はエアベルリンゴールドメンバーということで、ワンワールド・サファイアステータスでラウンジを利用できます。
ただ、ターミナル2にはラウンジが少ない!
案内板にあるのは、シンガポール航空のシルバークリスラウンジ(クリスフライヤーゴールドラウンジ)、SATSプレミアラウンジ、DBSアジアトレジャーラウンジのみ。
以前はマレーシア航空のゴールデンラウンジもあったようですが、マレーシア航空にいろいろな不幸があったため、経費節減のために閉鎖したようです。
現在はSATSプレミアラウンジがマレーシア航空指定のラウンジになっています。
せっかくアーリーチェックインをしたのに、同じラウンジでじっとしているはつまらないので、ワンワールドの牙城?であるターミナル1のブリティッシュエアウェイズラウンジ、そしてカンタスラウンジへ遠征することにしました!
まとめ
日本の空港でも顧客満足度を上げるために、ぜひ外国籍の航空会社向けのアーリーチェックインサービスを開始したらよいのでは?と思います。
そうすれば出国後にたっぷり時間をかけて買い物や飲食にお金を落としてくれるかもしれないですからね。
あとはハード面を強化して、日本を体験できるアトラクションをもっと用意してもらえれば、おもてなしには十分だと思いますが、、、、どんなもんなんでしょうね。