3時間のボートツアから戻ると、時刻は13時過ぎ、ランチタイムにはちょうど良い時間なりました。
ボートを降りるとあちこちから、ナマズを塩焼きにしている美味しそうな匂いが漂ってきます。
ナマズは料理は、水上マーケットの名物のようなのですが、あまりキレイとはいえない運河育ちのナマズはちょっと、、、、という方もいらっしゃると思います。
そこでナマズ以外に食べられるものがないのか、タリンチャン水上マーケットのレストランスペースを覗いてみることにしました。
タリンチャン水上マーケットの食事スペース
食事スペースはテーブルとイスがあるだけの簡素な感じ。
オーダーはテーブル上にある英語が併記されたメニューで行えます。
テーブルにあるメニューに載っていない料理もあります。
タリンチャン水上マーケットはボートの上で作るソムタム屋さんが有名とか。
Facebookページい「いいね」をしたいところですが、店の名がもわからず、タイ語も入力できないので外国人は「いいね」が押せない、、、
タイ語を本気で勉強しようと思う瞬間はこういう歯がゆい思いをするときです。
ソムタムを作るのは水上に浮かぶボートの上
タイの水上マーケットではお馴染みなのがソムタム屋台のボートです。
おばちゃん(おねえさん)が次々舞い込むオーダーをてきぱきこなして作っています。
そして出てきたのがこちらのソムタム!
辛さはオーダー時に1~5段階で選ぶことができます。
今回はミディアムスパイシーにしてみました(価格は失念)。
続きまして待望の海老焼きクン・パオの登場!
山盛り10匹で300バーツ!お値打ち過ぎます!
海老の大きさはこのくらい、ミディアムサイズといったところでしょうか。
塩加減もバッチリ、殻ごとバリバリ新鮮な海老をいただく幸せに感謝です。
ソムタムとクン・パオだけでは物足りと思ったので、豚串焼きムーピンも10本(50バーツ)注文しました。
2人でビール3本と料理を30分かけて完食!
レストランとは一味違う屋台料理を楽しめて大満足でした。
まとめ
5回に分けてバンコク近郊のタリンチャン水上マーケット、そしてタリンチャン水上マーケット発のボートツアーをご紹介しました。
BTSバンワー駅を9時に出発して、タリンチャン水上マーケットまでタクシーで20分。ボートツアーに参加して、マーケットを離れたのが14時、BTSバンワー駅に戻ってきたのが14時30分でした。
コストは、現地発の半日観光ツアーに参加すると日本円で3,000円~はかかりますが、その半分以下で自力観光できます。
行くまでがちょっと面倒ですが、たまには定番観光地ではないところへ出かけるのも良いのではないでしょうか!