日本でもお馴染みのスターバックスコーヒーですが、タイではバンコク、パタヤをはじめとする都市部のあちこちに、田舎のほうでも大きなショッピングモールには大概あります。
コーヒーやラテなどのドリンクは、日本のスターバックスよりシンプルですが、フードメニュー、特にスイーツが充実しているので、炎天下での観光の合間の休憩にピッタリだったりします。
そんなタイのスターバックスでは、WiFiを簡単な登録だけで、しかも1日あたり13時間30分も無料で使えるサービスを提供しています。
今回は、バンコク、パタヤにたくさんあるスターバックスの中でも、静かでノマドワークに向いているお店の紹介、そして全店共通の無料WiFiの登録方法をご紹介します。
パタヤのビーチロード沿いにある眺めが最高のスターバックス
パタヤのあちこちで見かけるスターバックスですが、海を眺める解放感が半端ないのがソイ1/13にあるお店です。
他のスターバックス同様にドリンクだけではなく、スイーツが大充実!しかも100バーツくらいの日本人にとっては手ごろな値段のものが中心です。
パタヤソイ1/13の店は3階建てになっており、2階のテラスからパタヤ湾を眺めることができます。
解放感が半端ありません!
テラス席に座ってパソコンに向かい、ちょっと疲れたらビーチを見て疲れをいやす、、、最高のワーキングスペースです。
ただ、屋外にずっといるのはちょっと、、、という方は、空いている3階がおススメです。
今回は午前中の10時~12時の利用でしたが、利用者は2人だけなので、問題なく座れます。
もちろん壁には電源完備なので、長時間の作業も気兼ねなくできます。
全席電源完備!プロンポンのエムクオーティエ内のスターバックス
2015年にオープンしたプロンポン駅直結のエムクオーティエは、以前からあるエンポリアムの2号店、今回利用したのはエムクオーティエの地下にあるスターバックスです。
バンコクの中心部、しかもBTS沿いなので、アクセスは言うことなしです。
エムクオーティエの地下は巨大なフードコートになっており、その一角にスターバックスがあります。
利用したのはエムクオーティエが開店した直後の午前10時。
当然ながらお客さんの数はまばらです。
エムクオーティエのスターバックスの特徴は、何と言っても各席の足元に電源が完備されている点です。
これなら遠慮することなくパソコンやスマホの充電ができます。
甘いものが大好きなタイ人を意識してでしょうか、ケーキが甘い甘い!
ただ、仕事をすると脳がつかれるので糖分補給にはぴったりです。
スターバックスの無料WiFiの接続方法
①STARBUCKS_AISに接続する
まずは飛んでいるWiFiに接続するところから始めましょう。
STARBUCKSの店内には『STARBUCKS_AIS』というWiFiが飛んでいるので接続しましょう。
②ブラウザを立ち上げる
『STARBUCKS_AIS』に接続してブラウザを立ち上げると、FREE WiFiの接続画面が表示されます。
最初はタイ語で表示されていますが、左上にTH(タイ語)とEN(英語)の切り替えバーがあるので、EN(英語に)にしましょう。
『My STARBUCKS Rewards MENBER』と『Starbucks Customer』のボタンがあるので、『Starbucks Customer』を押します。
③ログイン画面
『Username』『Password』登録画面に切り替わりますが、この時点では『Username』『Password』は取得していないので、『Register』ボタンを押します。
④Starbucks Cutomer登録
利用者情報を登録します。
タイ人以外の外国人が登録するのは以下の5項目です。
ここで正直に自分の情報を入力する必要はありません!適当に入力しても無料WiFi利用は可能です!
全ての入力が終わったら『Resister』を押します。
⑤Starbucks Cutomer登録完了
『Username』と『Password』が表示されますので、メモするなりスクリーンショットで保存しておきましょう。
万が一利用中にWiFi接続が切れた時のため、気分を変えて他のスターバックスへ移動した際の再接続にも使えます。
『Confirm』を押すとインターネットに接続できます。
⑥インターネットに接続
タイのスターバックスは登録すると、なぜか半端な13時間33分のインターネット利用ができます。
これだけあれば十分です。
肝心の無料スターバックスWiFiの速度
タイの携帯電話会社AISが提供しているWiFiサービスの速度は、平均して下り4Mbps、上り1Mbpsくらいです。
上りがちょっと遅いので、大量の画像アップロードなどはつらいかもしれません。
まとめ
AISはWiFiサービスをスターバックスと同じく、KFCでも提供していますが接続できる時間が120分と限られています。
静かで落ち着ける環境が整っているのはKFCよりもスターバックスですので、使うならスターバックスに軍配が上がります。
さらに電源が当たり前のように使える店がスターバックスでは大半なので、スマホやモバイルバッテリーの充電に使える点も評価できます。