この旅行記は、2014年12月から2015年1月にかけての約3週間、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシアを巡るノープラン旅行のものになります。
そもそも日本を出発する時点で確保しているチケットは、
これだけでホーチミンから、クアラルンプールまでを陸路で行く予定でした。
ただ、順当に行くだけではおもしろくないので、敢えてホーチミンから一旦バンコクへ空路で飛び、タイ側からがカンボジアに入るルートに変更しました。
整理すると
から
という、何だかよくわからないルートに変更しました(笑)
ホーチミンからジェットスターアジアでバンコクへ
ホーチミンからバンコク・スワンナプーム国際空港へは、ジェットスターアジア航空で飛びます。
タンソンニャット国際空港のチェックインは、地上係員が流行な日本語を操る人だったのでスムーズに終了。
さっさと出国しました。
LCCのためラウンジも寄れないので、搭乗口前のソファーでただひたすら待つしかありません。
FSCであれば、ラウンジでビールとつまみを食べながら優雅に過ごすことができるのですが、、、こればかりは仕方ありません。
飛行機はジェットスターでお馴染みのA320-200、日本のジェットスタージャパンのものと何ら変わりないので、特に写真も撮らなかったようです。
ホーチミンからシェムリアップまで15時間と、シェムリアップからバンコクまで7時間、いずれも最速の陸路移動で22時間もかかりますが、飛行機だと90分。
しかも今回のフライトは、出発直前でしたが15kgの預け入れ荷物込で7,000円程度とバスの倍程度で済みました。
スワンナプーム国際空港からパタヤへの行き方
スワンナプーム国際空港に到着したのは15:00過ぎ、SIMカードを買ってローカルバスでパタヤへ移動します。
パタヤ行きのローカルバスは、空港1Fから出発しています。
日本を夕方に出発して夜に到着するフライトでは、ローカルバスの終バスが出てしまっているため利用できません。
バス利用は、早朝~夕方にスワンナプーム国際空港に到着する方限定になりますので注意しましょう。
パタヤ行きのバスは、パタヤ市内に入ると、途中いくつかの停留所に停車して、バス運行会社のある南パタヤのバスターミナルに行きます。
今回は北パタヤにある停留所で降りることにします。
スワンナプーム国際空港発パタヤ行きのバスに乗車
バス出発の時間になったので乗り込みます。
パタヤ行きのローカルバスは初心者には利用しづらいと思うのですが、タイ人だけではなく、外国人観光客もたくさん乗っています。
さて、バスは1時間ほど走ってパタヤ市内に入りました。
北パタヤ通りの入口の停留所に停車したので、ここで下車します。
大きな道沿いにポツンと設置されている停留所から、今回宿泊する北パタヤ・ナクルアのホテルまでバイタクで移動しました。
バイタクは停留所の横に複数待機していて、バスを降りた乗客に声をかけてきます。
ナクルアまで最初は100バーツという言い値でしたが、交渉して80バーツにしてもらいました。
というのも、人間と一緒に15キロもあるスーツケースも運んでもらうためです。
バイタクのおじさんは、器用に自分の膝の上に15キロのスーツケースを載せて走ってくれました。
バイタク=リュックサックのような軽い荷物を持っているときでないと利用できないと思っていましたが、良い意味で新たな発見でした。
さて、ホテルに到着したのはちょうど20:00ごろ。
今回宿泊したホテルの目の前はこんな感じです、、、果たしてどんなホテルのか、、、続きます。
まとめ
ローカルバスはパタヤまで早く安く安く移動はできるものの、停留所から自分で移動しないといけないところが難点です。
スワンナプーム国際空港からパタヤへは主に
この3つがあります。
初めてのパタヤに行かれる方は、タクシーかホテル送迎付乗り合いバスが便利です。
ただし、ホテル送迎付乗り合いバスを運航するベルトラベルサービスのバスは本数が少ないため、注意しましょう。