カンチャナブリは、タイ西部のミャンマーとの国境近くにある町。映画「戦場にかける橋」の舞台となったクウェー川の鉄橋、崖スレスレに敷設した通称デスレイルウェイなどで有名な観光地です。
日本人観光客の多くは、バンコクからの日帰りツアーでカンチャナブリを訪れるのが一般的ですが、実はゆっくり滞在できるホテルがたくさんあるので、ぜひ一泊二日での観光をオススメしたいところ!
そこで今回は、長期滞在したくなるコテージタイプの客室で構成された隠れ家的ホテルの「ヴィラ・ラ・フローラ」をご紹介します!
オーナー様全面協力で徹底取材をさせていただきました!!
嬉しいサプライズがあったチェックイン
冷たいお茶をウェルカムドリンクといただきつつのチェックイン。これだけで優雅な気分になれるところですが、なんとなんと嬉しいサプライズが!
1部屋ごとに1つのケーキとティーサービスが付いているということで、早速チョコレートケーキとミントティーをいただきました!
ケーキの種類は複数ある中から好きなものを自分で選ぶことができます。
ちなみにケーキは有料でも提供しているので、持ち帰るお客さんも多いんだとか。
カフェが併設されているロビーは、オシャレなヨーロピアンな雰囲気でタイ要素はゼロ(笑)
こういう雰囲気に憧れるタイ人が多いためだと思います。
客室は全て白いコテージ
客室は全室が白いコテージ!庭とプールを囲うようにコテージが立ち並んでいます。
ちなみに、ロビーがある建物から白いコテージが立ち並ぶエリアまでは高低差があるため、カートでの送迎サービスをやってもらえます。
プールの水はスタッフが常に清掃しているのでキレイ!ちなみにプールの長さは25メートル以上はあります。
お値段高めな客室には、なんとプライベートプールが付いています。
コテージの客室をチェック
宿泊したのはプールが目の前の部屋!ベッドから起きて3秒でプールに飛び込めます(笑)
カーテンを閉めないとプールから部屋の中が丸見えなのは、、、まあ仕方ないですね。
部屋の中もヨーロピアンな雰囲気で統一されています。
バス・トイレ、アメニティもしっかり揃っているので、滞在中不自由することは一切ありませんでした。
コテージの上にはプライベートテラス
プールが目の前の部屋というだけでテンションがMAXなのですが、まだまだ隠し玉があります!
コテージの横の階段を登ると、、
各部屋ごとのプライベートテラスが、用意されているではないですか!!
ビール片手に夕涼みをしながら、暮れゆく太陽と眺める、、、、最高に贅沢な時間を過ごすことができました。
朝食はシンプルだけど美味しい
朝食はロビーとカフェが併設されている建物でいただきます。
何度も触れていますが、家具も雰囲気も徹底的にヨーロピアンで統一されています。
ただ朝食の内容は、、、、コンチネンタルブレックファースト&タイ料理というラインナップ。
せっかくタイに来ているので、タイ料理が朝食で食べられる、、まったく問題なしです(笑)
ピックアップしたのはこちら!野菜にこだわっているというで、サラダを多めにいただきました!
まとめ
カンチャナブリの中心部からは、タクシーで車で10分ほど離れた場所にあるため、アクセス的には良いと言えません。
さらに周りには何もないため、ちょっと買い出しに行くにも不便ですので、ホテルに入る前に必要なものは買ってからチェックインしたほうが良いです。
実はヴィラ・ラ・フローラのオーナーは、タイでは知らない者はいないというほど有名なチリソースメーカー『SureeFood』を経営する一家!
こだわり抜いたヨーロピアンリゾートを、カンチャナブリにポーンと作れる理由が、、、分かった気がします!タイのお金持ちは半端ないですからね(笑)
のんびりカンチャナブリを観光したい方、都会の喧騒から離れてリフレッシュしたい方などに、ヴィラ・ラ・フローラを是非オススメしたいと思います!