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チャンギ空港は2016年現在、3つのターミナルで構成されています。
一番古いのはターミナル1、最新はターミナル3です。
3つのターミナはスカイトレインと呼ばれる無人の電車で結ばれているので、ターミナル間の移動の時、搭乗が口が遠い時に重宝します。
ちなみにターミナル間は徒歩での移動、シャトルバスでの移動も可能です。
シンガポール・チャンギ空港のターミナル1にあるブリティッシュエアウィズラウンジとカンタス航空ラウンジの訪問を終えて、ターミナル2に戻ります。
ターミナル1からターミナル2への移動
ターミナル1のスカイトレイン乗り場まで移動します。
チャンギ空港の床は分厚いカーペット敷なので、転倒しても怪我せずに済みそうですが、スーツケースやカートの車輪が転がらないところが難点です。
成田空港第一ターミナル1のように、チャンギ空港のターミナル1も開放的な窓からはよく飛行機が見えます。
ターミナル1の建物は年季が入っているのですが、きれいにリフォームされているので、使い勝手に問題はありません。
スカイトレイン乗り場に到着
乗り場の前に改札などはありません。
そして乗り場ごとに1つのターミナル行きしかないので、乗り間違えることはありません。
念のためにターミナル2行きであることを確認します。
スカイトレインの乗り場は相互発着できるようになっています。
このときは左側の先発列車が出発した直後でした。
音もなくすっと発車します。
目を凝らせばターミナル2の乗り場が見えています。
続いて左奥からターミナル3~ターミナル2を結ぶ電車がやって来ました。
どうやら2両編成のようです。
ターミナル2~ターミナル3は、2本の路線で結ばれています。
スカイトレインに乗り込む
さて、スカイトレインに乗り込ます。
車両の中はプラスチックのベンチが用意されていますが、席数は多くありません。
それでは出発です。
隣にはターミナル3~ターミナル2のスカイトレインが並走しています。
もうすぐ到着です。
無事ターミナル2に到着しました。
乗車時間2分程度でしょうか。
スカイトレインは乗り継ぎ客だけではなく、空港職員もよく利用しています。
ターミナル2からは、ターミナル1とターミナル3行きが出ています。
時刻表はなく、何分後に出発する案内だけ掲示されています。
ターミナル2の雰囲気
ターミナル2は、森や小川に包まれたジャングルのようなリラクゼーションスペースが広がっています。
人工空間とはいえ、木や花はよく手入れされています。
心安らぐ空間です。
近くにはシンガポール動物園のオフィシャルグッズが売られていますが、日本に比べて高いです。
まとめ
ターミナル1~2の移動だけですが、スカイトレインあり、人工の森ありと見どころがたくさんあります。
さらにリラクゼーションスペースに免税店といろいろ充実しているので、退屈しないのが流石ナンバーワンエアポートだけあります。
このあとは、マレーシア航空指定のターミナル2のSATSプレミアラウンジへ移動します。