ANAの近距離国際線の主力機A320neoの座席をご紹介

ANAのA320neoのシート

2016年の11月10日~13日に、ANA国際線の各種クラスのシート体験ができる「#知らなかったANA ~サービス体験会~」が東京ミッドタウンで開催されました。

世間の皆様の関心は、ファーストクラスやビジネスクラスのシート体験、国際線機内食の試食などでしょうが、管理人はANAが2016年度中に導入予定のA320neoのシートが体験できる方が気になったので、早速仕事の合間に覗きに行ってきました!

日本初導入のA320neoのパネルから見てみよう

ANAのA320neoのシート

A320neoはANAが日本の航空会社で初導入する飛行機です。

新型エンジンとウイングチップが(シャークレット)装備され、燃費がA320ceoに比べて15%改善された新世代の飛行機です。

メカニカルなことは管理人は疎いのですが、燃費が良くなることは地球にとって良さそうです。

ANAのA320neoのシート

気になるのがA320neoの客室仕様と座席の配置ですが、ビジネスクラス8席、エコノミークラス138席の合計144席となります。

A320neoのビジネスクラス

ANAのA320neoのシート

ANAのA320neoのビジネスクラスのシート特徴は、以前導入していたA320ceoのビジネスクラス、そして現B737-700のビジネスクラスにない電動シートを採用した点です。

A320neoビジネスクラスのシートスペック

①ユニバーサルタイプのパソコン電源・USBポート
②パーソナルライト
③プライバシーディバイダー

A320neoビジネスクラスのシートの特徴

①快適性にこだわり、座り心地を追求したシート
②リクライニング、レッグレスト、フットレストは好みに応じて調整可能
③RECARO社シートの最新モデル、新しいファブリックを採用、デザインを刷新
④シート幅は52cm、リクライニング角度は130度

ANAのA320neoのシート

A320neoのビジネスクラスの配列は2-2、ゆったりとした余裕のあるシートになっています。

ANAのA320neoのシート

モニターは座席から引き出すタイプ。ただ、離着陸時にモニターが使えないので、管理人的にはあまり好きではありません。

ANAのA320neoのシート

リクライニング、レッグレスト、フットレストのシートコントロールは、座席サイドのボタンで可能です。

さらにエンタテイメントシステム用のリモコンもすっきり格納されています。

ANAのA320neoのシート

隣席との間には、エンタテイメントシステムのプラグ、そしてユニバーサルタイプのパソコン電源・USBポートが1つずつ用意されています。

ANAのA320neoのシート

リクライニングの最大角度130度というと、物足りない感じがしますが、近距離路線であれば十分ゆったりできると感じました。

ただ、前のシートが倒れると圧迫感があるため、A320neoのビジネスクラスに座るなら一列目が良さそうです。

A320neoのエコノミークラス

ANAのA320neoのシート

ANAのA320neoのコンセプトは、「小型機のエコノミークラスに、中大型機並みの機能を装備!」とのこと。

座席の高さを低くし、女性やお子様も快適に座れ、薄型リクライニングタイプのため足元のシートピットが従来の小型機より広くなっている点がポイントのようです。

ANAのA320neoのシート

さらに以前のA320ceo、現B737-700にはない全席10インチのシートモニターが装備されている点も大きなポイントです。

ANAのA320neoのシート

足元も余裕があるため、A320ceoを飛ばすLCCとの差別化になります。

座った感じは、着座位置が低いせいか、足を伸ばせばくつろげ、しかもシートが硬すぎない点も好感が持てました。

エンタテイメントシステムも最新仕様

ANAのA320neoのシート

A320neoには、ANAの最新のエンタテイメントシステムが搭載されています。

左がビジネスクラスの12インチモニター、右がエコノミークラスの10インチモニターです。

見た目は、ちょっと分厚いタブレットのような感じです。

ANAのA320neoのエンタテイメントシステム

「ぜひ触って体験してください」との係の方からのお誘いに、あれこれ話を聞きつついじり倒してしまいました。

ANAのA320neoのエンタテイメントシステム

好印象だったのが反応速度ですね。サクサクを超えるキビキビした反応で、素早く画面が遷移します。

キャッシュにSDカードを使っているため、従来のシステムに比べて反応速度が上がっているとの説明がありましたが、その通りだと思いました。

ちなみにコンテンツの並びなどは従来のANAの国際線のままなので、違和感なく操作できます。

ANA国際線ビジネスクラスバーチャルフライト体験もしてきた

ANAのA320neoのシート

ANAとタカラトミーが開発?した、ビジネスクラスのサービスをVRで体験できるサービスもありました。

ANAのA320neoのエンタテイメントシステム

A320neoのエコノミークラスのシートに座って、VRゴーグルを装着します。

ANAのA320neoのエンタテイメントシステム

VRゴーグルの中にiPhoneが仕込んであるだけのシンプルなシステムですが、リアルに近い体験ができます。

空港に着いてからのチェックイン、ANAラウンジでのサービス、そしてビジネススタッガードに座っての機内食サーブの様子など、一通りの体験ができるようになっています。

「#知らなかったANA ~サービス体験会~」というイベントのコンセプトに沿った、楽しい体験ができるので、ANAの認知度向上に良いサービスだと思いました。

A320neoが就航する路線は?

ANAの方曰く、「A320neoは、現B737-700で就航している路線に就航させて、サービスレベルを引き上げる」とのことだったので、中国路線へ投入されるのでしょう。

B737-700国際線仕様機が就航する路線(2016年冬スケジュール)

・成田~杭州
・関西~杭州
・関西~青島
・関西~大連
・関西~北京
・中部~上海
・中部~香港

まとめ

せっかく国際線に乗るのに、シートモニターがない小型機だとガッカリするものですが、A320neoの投入で不満も解消されることでしょう。

さらに2016年秋に投入されたA321ceoは国内線仕様ですが、今後導入のA321neoは国際線仕様機も出てきそうなので、その場合の機内仕様はA320neoの踏襲となる予感がします。

これでJALに負けていた小型機でのサービスレベルも向上できたので、今後ANAがどのようにJALと戦っていくのか楽しみです!

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