メモ
トラスケ(@lkardtheworld)です。
ホーチミンに到着したのは12月31日午後6時、ニャチャンからホーチミンまで約12時間かけてバスで移動したあとです。
ゲストハウスにチェックインして身軽になって向かったのが、2016年の忘年会会場であるシークレットガーデンです。
「シークレット」というだけあって、「本当にこれがレストランのの入口なの?」と疑いたいくなるような場所にあるなど、提供される料理以外の楽しみもあるレストランです。
シークレットガーデンの場所をチェック
シークレットガーデンは、名前からイメージすると「相当辺鄙な場所にあるんですか?」と考えがちですが、よくよく地図で見るとホーチミンのど真ん中、有名なベンタイン市場からも徒歩圏内にあります。
地図で見ると通りから少し入った場所にあることがわかります。
シークレットガーデンの建物までの、薄暗い通りを進んでいきます。
こんなところに有名レストランがあるのかと警戒しながら歩いていると、赤いランタンが飾られた建物の入口があります。暗くて見えにくいですが「Secret Garden」という看板があるので、念のため確認しましょう。
シークレットガーデンは建物の最上階にある、ルーフトップレストラン。ただ、そこへ行き着くためのエレベーターはなく、階段で行くしかありません。
「非常階段でももう少しマシでしょう」というくらい、質素な階段で不安になりますが、気にせず最上階まで登りましょう。
最上階に行くと、シークレットガーデンの看板と入口がありますので、中へ入りましょう。途中活気のある厨房前を通りますので、どんな料理を作っているのか見て見るのも楽しいです。
そしてようやく、ランタンとランプに囲まれた、屋根のない開放的なレストランに到着しました。
シークレットガーデンの料理をチェック
ホーチミンを訪れる観光客に人気というだけあって、メニューもベトナム料理を中心に、中華・タイなどの東南アジアテイストのフュージョン料理もラインナップされています。
メニューは大きな写真、ベトナム語の他に英もが表記されているので選びやすいです・
値段の方は、ホーチミンのローカルな食堂に比べると3〜5割くらい高めの価格設定になっていますが、日本人感覚からすると、それでも安いと思う感じです。
ドリンクはビール、ソフトドリンク、南国らしくフルーツ系のカクテルやお茶もラインナップされているので、お酒が苦手な方も楽しめます。
注文したのは、東南アジアに来たら食べないなんて考えられない、超定番の空芯菜炒め。
生春巻きではなく揚げ春巻きなど、20種類くらいを少しずついただきました。
というのも、日本各地から集結した旅仲間さんたちと一緒の忘年会だったからです!!一応シークレットガーデンでのシークレットな忘年会なだけに、お顔の方も全員シークレットに加工してみました!
飲み足りない食べ足りないのでファングーラオ通りへ繰り出す
シークレットガーデンには2時間ほど滞在した後、「ホーチミンは俺の庭」という、旅仲間某氏の案内で、バックパッカー通りとしても有名なファングーラオ通りへ移動します。
入店したのはこちらのお店(店名は「Oc Dao」と推定)。
場所はファングーラオ通り近くの大きな通り沿いにある、似たようなレストラン(というか居酒屋)が並ぶエリアにあります。
シークレットガーデンには置いていない、ローカルなベトナム海鮮料理とサイゴンビールを片手に、カウントダウンまで飲んで食べて騒ぎまくりました。
火を噴くパフォーマーなど、おもしろ系芸人の方が次々出現するので、わいわい食事を楽しみたいならファングーラオ通りが良いかもしれません。
まとめ
観光客にピッタリのシークレットガーデン、そしてローカルとバックパッカーに人気のレストランを一気に紹介しましたが、どちらも日本人感覚からすると、リーズナブルで食事をゆっくり楽しめるお店です。
シークレットガーデンは時間帯によっては予約必須ということですので、19時〜21時などの混み合うコアタイムは予め予約を入れておくほう良いでしょう(コアタイム以外は席があいていればすぐ入店できるとか)。
ぜひ、ホーチミンに起こしの際はシークレットガーデンに出かけみてはいかがでしょうか!