トラスケ(@lkardtheworld)です。
エバー航空の台北〜バンコクを結ぶ便は、1日3〜4便。
内訳は台北〜バンコクの単純往復便の他に、ロンドン、ウィーン、アムステルダムをバンコク経由で結ぶ便もあるなど、なかなか面白い構成になっています。
今回は台北発バンコク行きの、BR203便の機内サービスの様子をお伝えします!
第1ターミナルB9搭乗ゲートから出発
エバー航空は台湾桃園国際空港の第2ターミナルを利用しており、エバー航空のラウンジも当然ながら第2ターミナルにあります。
ただ搭乗ゲートは、第1ターミナルと第2ターミナルが繋がっているので、第1ターミナルにある搭乗ゲートを利用することがあります。
今回の搭乗ゲートはB9搭乗ゲートからの出発となりました。
BR203は、スターアライアンスパートナーである印度航空(エアインディア)と泰国航空(タイ国際航空)のコードシェア便です。
第1ターミナルの出発や搭乗フロアがある建物は、リニューアルされてモダンになっているのに比べて、第1ターミナルの搭乗ゲートは昭和の風情がある古臭いままです。
搭乗前の時間を過ごすだけではあるので、困ることは特にないのですが、テコ入れが待たれます。
エバー航空 A330-200エコノミークラスをチェック
エバー航空のA330は、A330-200とA330-300の2種類の構成。
A330-200は初期、A330-300は後から導入された機種のため、ビジネスクラスとエコノミークラス共にシート周り、特にエンタテインメントシステムに差があります。
エコノミークラスのシート間隔はA330-200が33インチ。一方のA330-300が31〜32インチとなっており、若干A330-200が優位です。
エンタテインメントシステムのモニターは6.5インチ。いまどきのモニターなら9〜13インチ、そしてワイドが当たり前ですから、古臭さは否めません。
機内は9割くらい埋まっているほぼ満席状態、かなり盛況のようです。
ちなみに、台北〜バンコク(スワンナプーム)は、FSCでライバルのチャイナエアライン、タイ国際航空の3社が、台北〜バンコク(ドンムアン)は、ノックスクート、タイ・ライオンエア、タイガーエア台湾の3社が就航しています。
お待ちかねの機内食
台北〜バンコクの飛行時間は大体3時間30分程度ですが、安定飛行に入って30分ほどで機内食サービスがスタートしました。
メインはビーフとチキンの2つからチョイスでき、その他サラダ、フルーツ、ケーキというオーソドックスな機内食になっています。
エバー航空は5スターエララインだけあって、機内食の味は無問題!
量も中距離路線なので、ほどほどなので良いと思いました。
まとめ
定刻通りより少し早い0時15分に、無事バンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。
機内を出た直後の生温かい空気を感じると、「タイに来たんだな」と毎回実感できます(笑)
エバー航空の台北〜バンコクを結ぶ便は、1日3〜4便。
その内訳は台北〜バンコクの単純往復便の他に、ロンドン、ウィーン、アムステルダムをバンコク経由で結ぶ便もあるなど、バンコクが事実上のサブ拠点になっています。
そのためスワンナプーム国際空港には、エバー航空が自前でラウンジを開設しており、設備・サービス共に非常に高水準だと思います。
↓
スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジ(午前中利用編 / 深夜利用編)
これからもエバー航空には期待したいです!