2017年4月27日に羽田空港に新たなカードラウンジがオープンしました。
その名も『POWER LOUNGE』！以前は『エアポートラウンジ北ピア』のような地味な名称でしたが、ぐっとおしゃれなネーミングにチェンジしました。
今回第2ターミナルを利用する機会がありましたので、POWER LOUNGE NORTHに寄ってみました。
POWER LOUNGE NORTHは旧ANA LOUNGE跡
新設されたPOWER LOUNGEは第1ターミナル、第2ターミナルに設置されており、現在あるエアポートラウンジも順次POWER LOUNGEにリニューアルされるようです。
今回訪問したのは、第2ターミナル北ピアにあるラウンジです。
エスカレーターで３Fに上がります。
以前はエアポートラウンジ北ピアが４Fで営業していました、POWER LOUNGEオープンに伴い閉鎖されています。
POWER LOUNGEができた場所は、かなり以前ANA LOUNGEがあった場所です。
POWER LOUNGEは開放的なカフェ風
POWER LOUNGEは、閉鎖的な秘密の扉の向こうにあるラウンジというより、開放的なカフェのような佇まいになっており、３Fへの上がるとラウンジの奥まで見渡せる開放的な入口があります。
受付を抜けるとラウンジの案内マップがあります。
かなりの席数が用視されているため、混み合って座れないということはありません。
ラウンジ内にはトイレ、通話用ブースも完備しています。
無料で提供されているのはソフトドリンクになります。
ただ、よくありがちなファミレスで見かけるようなコカ・コーラのジュースサーバーではなく、フレッシュジュースサーバーのみになります。
フレッシュな黒酢ジュース、オレンジジュース、トマトジュースに、
容器がオシャレな青汁、アイスコーヒー、牛乳が用意されています。
温かいコーヒーは、コーヒーメーカーで提供されています。
有料ですが、フード類は、トマトモッツアレラとコーヒーがセットになった朝食セットが500円で提供されています。
有料で提供するフードメニューはもっと充実していても良い気がするのですが、POWER LOUNGEの入口手前には別のカフェが営業しているので、競合しないようにラインナップを抑えめにしているのかもしれません。
いずれにしても、フード類を期待して利用する場所ではありません。
POWER LOUNGEのインテリアは機能的
POWER LOUNGEは、利用する顧客層に合わせて、上手く空間を分けているレイアウトになっています。
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窓側はパソコンで仕事ができるワークスペースがメイン。
奥はソファーでゆっくりくつろげるスペースがメインとなっています。
今回は窓側のスペースを利用してみました。
第2ターミナルが見渡せる飛行機好きにはたまらないスポットです。
テーブルには、電源、USBのコンセントが完備、さらにバッグをかけられるフックも付いています。
「バッグを床に置くのはちょっと、、、」という方には、うれしい気づかいです。
黒酢ドリンクを飲みながら、この記事を気持ちよく？執筆させていただきました。
まとめ
航空会社運営のラウンジにが利用できないときに、重宝する空港運営のラウンジ、できれば有料でもフードメニュー、ドリンクメニューをもう少し充実させてもらえればうれしいものですが、国内線ラウンジであればこれで十分なのかもしれません。
クレジットカード上級会員であれば無料で利用できるラウンジですからね。