シンガポール 2016年5月東南アジア旅行記

夜のラッフルズ・プレイスの歩き方・マーライオンを訪ねて☆2016年5月東南アジア旅行記(8)

シンガポールの夜景

シンガポールの庶民グルメであるサテーを、ラ・オ・パサ横のサテーストリートで楽しんだあとは、夜風に吹かれながらマリーナ・ベイ・サンズの方まで歩くことにします。

ラ・オ・パサからマリーナ・ベイ・サンズの対岸にあるラッフルズ・プレイスまでは、ラッフルズ・キー通りを歩けば徒歩5分程度です。

ただ、それではおもしろくないので、敢えてMRTダウンタウン駅のほうを経由する遠回りルートで歩いてみました。

ラ・オ・パサからラッフルズ・プレイスまで歩く

ラオパサ・フェスティバル・マーケット

 
ラオパサ・フェスティバル・マーケットの周辺は高層ビルが林立するエリア、東京でいうところの丸の内のような場所です。

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現在、シンガポールのラッフルズ・プレイス周辺の新規での高層ビル建設は、マリーナ湾の南側の方で盛んに行われいます。

旺盛なオフィス需要があるから建設が進んでいると思われますが、その陰には建設に従事する外国人労働者の存在があります。

バングラデシュやインドあたりからでしょうか、聞きなれない言葉を話す一団が、建設中の高層ビルの前に屯しています。

すると2トントラックがやってきて、おそらくは宿舎と建設現場の送迎なのでしょうか、荷台に彼らを載せてどこかへ向けて走り去っていきました。

シンガポールの夜景

建設中高層ビル群を抜けると、お目当てのマリーナ・ベイ・サンズが見えてきました。

夜21時前でしたが、部屋の明かりがあまり点いていなのが少々気になりました。

マリーナ・ベイ・サンズの対岸、ラッフルズ・プレイス側は湾に沿ってホテルやレストラン、バーが軒を連ねています。

シンガポールの夜景

ザ・フラートン・ベイ・ホテルの前を抜けると、シンガポールのガッカリポイント?のマー・ライオンが鎮座していました。

当然ながらマー・ライオンの周りには人・人・人

セルフィー片手に自撮りはする個人観光客はカワイイほうで、メガホンで誘導されるあの国の一団は、人を押しのけて撮影に興じていました。

お約束のマー・ライオンの噴水(ゲ〇)飲みの写真撮影は、夜はスマホカメラだと無理でした(ってかやったんかい!という突っ込みはなしで(笑))

シンガポールの夜景

マリーナ湾の北側は、リッツ・カールトンホテルやF1開催時のスタンドが並ぶエリアです。

シンガポールの夜景

マー・ライオンとラッフルズ・プレイスのビル群、誰がどう見てもシンガポールだとわかるド定番ショットを撮影したあとは、MRTシティ・ホール駅まで歩いてみることにしました。

シンガポールの夜景

2015年にオープンした、世界最大級アートギャラリーという、ナショナルギャラリー。夜なので中には入れませんでした。

シンガポールの夜景

こちらはビクトリア・シアター&コンサートホール、なんでも150年の歴史がある建物のようです。

当日はクラッシックコンサートが開かれていたようで、紳士淑女という出で立ちの方々でごった返していました。

まとめ

ラッフルズ・プレイス側からは、マリーナ・ベイ・サンズの前で開催される、水と光と音のショー・ワンダフルを見ることができます。

シンガポールの噴水ショー・ワンダフルの開催時間

・日曜~木曜:20:00~、21:30~
・金曜~土曜:20:00~、21:30~、23:00~
※ショーは15分ほど、雨天決行です。

マリーナ・ベイ・サンズ側から過去見たことがありますが、ラッフルズ・プレイス側から見るほうが良いという声も聞きます。

当日は次の予定があったため見れず仕舞いでしたが、次にシンガポールに行くときには、ラッフルズ・プレイス側のオープンバーからゆっくり眺めたいです。


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